今日は午後には晴れ間が出てお散歩してきました。
散りかかった桜の木の上に昼間のお月さまが。
何を見てもじんわり涙が出てきそうになる今日このこのごろですが、
みんな同じなんだ、と思うとがんばろーという気持ちにもなります。
あちこちでお散歩を楽しむ人の姿も見かけられます。
一様にマスクをしているひとたち(私も)の姿が例年のこの季節とは違っているのが影を落としているようです。
早く終息しますように。
昨日はTVで『男はつらいよ』第一作を楽しみました。
夫も大好きで、TVでやるたんび、二人で観てます。
何回も見てますが、忘れてしまっているのか、毎回新鮮に感じます。
おいちゃんが疲れてさくらに『まくら、さくら持ってきてくれ』というシーンとか、毎回、笑ってしまう。
昨日の第1作での思わず涙ぐんだシーンは、寅さんがマドンナ冬子(光本幸子)に失恋して、
お決まりの寅さん一家での大騒動の後、旅に出ていく途中、上野駅での泣きながらラーメンを食べるシーン。
自分のふがいなさと失恋の悲しさに涙を流しながらラーメンをすする寅さん。
ふと、『幸福の黄色いハンカチ』での高倉健さんのラーメンのシーンを重ねて観てしまいました。
どちらも想いのこもったラーメンシーン。
寅さんもなかなかの男気がありますよね!
『男はつらいよ』を最初に映画館で観たのが小学生の時。
当時は2本立てでした。
忘れられないのが、映画館で拍手が起こったこと。
私の人生の中、この時と、大人になって上京した映画館で観た『E.T』の大きな月をバックにした自転車が飛ぶシーンの時に沸き起こった時くらいかなぁ。
なかなか映画館で拍手するってないですよね。
すごーく懐かしい気分になったので、今日は
家にある昔の映画の本なんか引っ張り出して読んだりも。
20歳くらいの時、背伸びして読んだJ.Jこと植草甚一さんの本。
こちらは復刻版ですが、改めて読んでみると、ものすごくわかりやすく丁寧に映画のシーンが描写されており、懐かしさと同時、
まだ観たことのない作品もあって、紹介されてある映画が見たくなってきます。
よく知られている作品もたくさん紹介されてます。
「第三の男」「恐怖の報酬」「巴里のアメリカ人」などなど。
あー、いい映画が観たい!!
今の楽しみです。


