「愛」というのは、人間にとって最も強力なモチベーションになる。そして僕にとっては映画作りには欠かせない要素なのだ
.by監督:エミール・クストリッツア監督・製作/エミール・クストリッツア ルカ/スラブコ・スティマチ サバーハ/ナターシャ・ソラック ヤドランカ/ヴェスナ・トリヴァリッチ
ストーリー/背景は1992年のボスニア戦争
実話をもとにした物語/敵側の捕虜と恋に落ちてしまった男が、その捕虜と自分の息子を交換する立場に立たされ、恋をとるか家族をとるか!!
実話をもとにした物語/敵側の捕虜と恋に落ちてしまった男が、その捕虜と自分の息子を交換する立場に立たされ、恋をとるか家族をとるか!!
ボスニア戦争中の「ロミオとジュリエット」でもある。
こんな風にして書くと、なにやら悲劇っぽいのだが、実際は違う。
ボスニア紛争という、民族の争いを背景にしながら、この映画はとってもおかしいのだ。
きっと、出てくる動物たちがまた観ている私たちに笑いを与えてくれているからかも。
主人公のルカは妻子ある中年男性。素朴で真面目。でも戦争が起きていることに目を向けず
自分の好きな鉄道の模型作りに没頭している始末。
そんな彼がひょんなことにいわゆる不倫をしてしまう。
でも、妻のヤドランカが先に男を作って逃げてしまっているのだから、観ている私たちには嫌悪感は感じさせない。(多分・・)
中年の男性が若い女の子と恋に落ちたとき、人生はこんなにもすばらしく、ばら色に輝くものなのだろうか・・・。それが、戦時中でさえあっても。
二人を乗せたベッドは窓から外へ飛び、まるでシャガールの絵を彷彿とするように大自然の中を舞う。
二人の愛のシーンは見てる方もドキドキ。
冴えない主人公だけど、出てくる動物、犬、猫、鳩、ロバ、がからんでおかしくって、悲しくって、応援したくなってくるのだ。
そして雄大な美しい自然。
その中で起きている戦争。
でも、悲惨な戦争中でも、人間は恋をし、人生をおおらかに生きている。
映画館を出る時、私はあー、人生って本当にミラクルですばらしい!と心の中で思った。
こんな風にして書くと、なにやら悲劇っぽいのだが、実際は違う。
ボスニア紛争という、民族の争いを背景にしながら、この映画はとってもおかしいのだ。
きっと、出てくる動物たちがまた観ている私たちに笑いを与えてくれているからかも。
主人公のルカは妻子ある中年男性。素朴で真面目。でも戦争が起きていることに目を向けず
自分の好きな鉄道の模型作りに没頭している始末。
そんな彼がひょんなことにいわゆる不倫をしてしまう。
でも、妻のヤドランカが先に男を作って逃げてしまっているのだから、観ている私たちには嫌悪感は感じさせない。(多分・・)
中年の男性が若い女の子と恋に落ちたとき、人生はこんなにもすばらしく、ばら色に輝くものなのだろうか・・・。それが、戦時中でさえあっても。
二人を乗せたベッドは窓から外へ飛び、まるでシャガールの絵を彷彿とするように大自然の中を舞う。
二人の愛のシーンは見てる方もドキドキ。
冴えない主人公だけど、出てくる動物、犬、猫、鳩、ロバ、がからんでおかしくって、悲しくって、応援したくなってくるのだ。
そして雄大な美しい自然。
その中で起きている戦争。
でも、悲惨な戦争中でも、人間は恋をし、人生をおおらかに生きている。
映画館を出る時、私はあー、人生って本当にミラクルですばらしい!と心の中で思った。
