- ホンジュラスで暮らす少女サイラ
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娘と長く離れていて、アメリカから強制送還された父。
サイラは父と叔父に連れられて、グアテマラとメキシコを経由し、 - アメリカのニュージャージー目指して、危険な旅へとでる。
- もう一人の主人公、カスベル。
- メキシコのチアバス州タバチュラ。
彼は、ギャング団の一員。
子供まで加わっている凶暴なギャング団だ。
リーダー、リルマゴは顔中に、刺青をしていて見るからに、凶悪そう。 -
- 仕事をさぼって、恋人と密会を重ねていたカスベル。
ある日、リーダーがこの恋人を犯そうとしたところ、
彼女は抵抗した拍子に頭をぶつけて死んでしまう。 - サイラたち家族や他の移民たちを屋根に乗せた貨物列車。ひしめき合うように人々を乗せて走る列車。
- リルマゴ、カスベルと12歳の少年は、この列車の移民たちを襲い、金品を奪う。
- リルマゴが目にしたかわいい少女サイラ。
何と、列車の屋根の上で、サイラに暴行を加えようとする。
カスベルは自分の恋人のことが脳裏に浮かび、
リーダーのリルマゴを射殺。 - それは、組織を裏切り、組織から復讐されるという
後に引けない大変なことをしでかしてしまったのだ。 - 少女サイラは自分を助けてもらった彼に魅かれ、
カスベルについて行こうとする。 - 「自分は殺される運命にある」と言ってもついてくるサイラ。
- 二人の逃亡のロードムービー
感想闇の中、たくさんの人々が貨物列車にむらがって、よじ上るシーン。
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闇の中にきしむ音をたてて走る列車。圧巻なシーンでした。メキシコから国境を越えていく人々の姿を映し出します。見つかれば、強制送還。
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修正この少女サイラの父もまた、国境巡視隊にみつかって転落死。叔父は強制送還という憂き目にあってました。映画は、日本とは全く違った厳しい現実の世界があるということを教えてくれました。少年は仲間たちの復讐に遭い、殺されると知ってます。警察ではないです。それでも、自分についてきてくれた少女と、つかの間のふれあいの旅をする二人。つかの間でもあっても、未来への かすかな希望を持って、闇の中を二人を乗せた貨物列車は走っていくのです。世界は厳しい。中南米の子供たちが、厳しい現実の中でたくましく生きていく姿。日本でだったら、考えられないような状況がありました。小さな子供も銃を持ち、ギャング団の仲間と一緒になって、復讐に参加するということ。そうしなければ、生きていけないから。厳しい映画だったけど、これからの少女の明るい未来を感じとることができたことも救いでした。国によって、そこに生きる人々の境遇が全く違ったものになっていくこと。強く、感じることができた映画
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この日は「ザ・ロード」とこの映画を続けて鑑賞。どっちも重いタイプの映画でしたが、どちらも、いい映画を観させていただいたなっていう印象が残ってます。「ザ・ロード」はエンタメ性が低く感じましたが、
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父と息子に深いものを感じました。
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究極な子育て。
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でも、子供から教わることも多し。「闇の列車、光の旅」の方は二人の切ない愛もあるので、結構オススメです。
