競馬ファンはもとより、そうではない人も楽しめる映画です。
『緑園の天使』というエリザベステイラーが子役の映画がありましたが、それを彷彿とさせるような映画でした。

 

牧場でありながら一頭の馬もいない貧しい一家の元に、骨折して傷ついた馬ソーニャ・ドールがやってきます。
ソーニャ・ドールはスペイン語で”夢見る人”=ドリーマー
少女ケール(ダコタ・ファイニング)は大喜び。せっせとアイスキャンディーをあげたり、早起きしてお世話したり。
骨折した馬は普通は安楽死となっています。種馬として生かしていたものの不妊と知り絶望的に。
でも、ケールの愛情でソーニャは命を助けられます。

 

疎遠になっていた祖父(クリス・クリストファーソン)と父親(カート・ラッセル)、夫婦の愛、ケールと馬ソーニャを中心にだんだん、家族の絆が強くなっていきます。
この一家はとにかくの馬好き。
12歳の少女ケールはなんと、馬主になってレースに馬ソーニャを出馬することに。
貧しい家族がレース、(それもクラシックで格式のある)に出場するには膨大な費用がかかります。
その費用をどうやって捻出したのかも見ものです。

 

いよいよ年に一度の重賞レース「ブリーダーズ・カップ・クラシック」が始まります。優勝賞金2000万ドル。
オッズは80倍。これに負ければ、この一家の運命はどうなることやら。
馬主は12歳。騎手はメキシコ人で重賞レースはこれが初めて。
どきどきのスタート。
名馬揃いのレース。ソーニャは最後尾。
夢に向かって走れ!!奇跡は起こるのか?

 

一家の運命やいかに。

 

レースは、本物のように興奮させてくれます。

 

本当に爽やかで、美しいファミリー映画でした。

 

子供はやはり動物とふれあいを持つのが一番ですね。
しかし、クラシックレースに出場するような名馬、しかも馬主なんてそうそう体験できるものではないですけどね。
これは実話を基に作られたお話だそうです。

 

主役のダコタ・ファイニング、相変わらず天才子役の名前の通り上手いです。
あれだけいろいろな映画にひっぱりだこな理由がよくわかります。

 

上映時間 106分
製作国 アメリカ
初公開年月 2006/05/27

 

監督: ジョン・ゲイティンズ
 
出演: カート・ラッセル  ベン・クレーン (お父さん)
ダコタ・ファニング     ケール・クレーン(娘)
クリス・クリストファーソン ポップ・クレーン (おじいさん)
エリザベス・シュー     リリー・クレーン (お母さん)