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アルコール依存症の「おとしゃん」。
戦場カメラマンで、悲惨な光景を目にして、心に傷を負ってしまったおとしゃん。
 
飲まなきゃいい人なのに、飲むと人ががらりと変わってしまう。
 
こういった場合、家庭は地獄のような有様になってしまいそうなのに、
「おかしゃん」は、たくましい!!
 
(「おとしゃん」「おかしゃん」は下の女の子がかわいく言う言い方。)
 
キョンキョン、良かった~~。
 
肝っ玉で、小さなことには気にしない、子供はほめて育てる。
酔っ払ったダンナには、するどいツッコミで、面白おかしく、その場をしのいでいく。
 
しかし、あの状況の中、よくぞ、漫画も描いていたなって思います。
精神的に追い込まれることもあったでしょうに。
きっと、リアリストなサイバラさん。
家族を養っていくために泣き言はいってられないって気持ちもあったのでしょうね。
 
どんなに忙しくっても、毎晩ちゃんと家族で食卓を囲んでいる。
自分のお母さんを田舎から呼び寄せて、手伝ってもらっていたことも大きいけど、
保育園の送り迎え、夜寝る前に絵本の読み聞かせもやってあげたり。
 
この絵本の読み聞かせの場面がまた良かった。
晩酌ははずせない。だから、焼酎を飲みながら「ぐりとぐら」の絵本を読んであげるシーン。忙しい中の工夫ですよね!
 
ご近所さんたちとのバーベキューのシーンも良かったな。
 
何せ、子育て中は、ご近所さんたちとの交流がとっても大事だと思います。
 
息抜き、ストレス解消には、同じ子供を持つママ友とのおしゃべりが一番なんですよね。
 
映画を観ながら、そうそう!ワカル、ワカルと自分の子育て時代を思い出してました。
 
しかし、あんなに子供たちに慕われている「おとしゃん」。
いいですよね~。うらやましいくらいです。
飲んで暴れて大騒ぎしても、子供たちはおとしゃんにくっついているんですもの。
 
きっと、やっぱり、「おかしゃん」がちゃんと夫を理解してあげていたからこそ、なのでしょうね!
 
この夫婦、出会い?がまた面白かった!
タイ?だったけ?で、一緒に虫を食べているシーン。
 
なんか、感性が合うんでしょうね。(笑)
あと、ドッグフードを食べてみたり。
 
夫婦って、そういった感性が合う合わないで、一緒になったりするのかもしれないなって思ったシーンでした。
 
笑って、泣けて、ワカル、ワカルとうなずいて、エンドロールに映し出される永瀬さん撮影のさりげない写真を見て、あったかい映画だったなって、またホロリ。
 
もう一回、観たいなって思える映画でしたね~。