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原作はスピーディ感があって、限られた時間の中どうやってラングンドンが事件を解決していくのかががスリルとサスペンス要素たっぷりで、とても面白いものでした。

 

ヴァチカンのどこかに隠された化学物質。

 

時間がくれば、ヴァチカンごと吹き飛ばしてしまう威力を持ってます。

 

それと同時に、新教皇の有力候補の4人が揃って失踪。

 

次々と、「土」「空気」「火」「水」の暗号にしたがって、
殺人が行われていきます。

 

それを解くカギが天使の指さす方向。

 

観ている方は、時間の経過と共に、ハラハラどきどきしながら、

 

ラングンドンの行動を見守ることになります。

 

面白かったです。

 

主要な建物、彫刻もたっぷりと楽しめるものとなっていました。
ただ、どうしても細かい説明部分は省略してしまってましたね。

 

観られて良かった場面には

 

教皇逝去から十五日以後20日以内にシスティナ礼拝堂で行われるコンクラーベの様子。

 

*世界各国から、キリスト教界で最も力のある枢機卿たちがヴァチカン市国に終結し、次期教皇を選出する(天使と悪魔の真実より)

 

この物語で重要となるベルニーニの「聖女テレサの法悦」という彫刻。

 

キージ礼拝堂。

 

小説内で「空気」の殺しへの手がかりとなったベルニーニ作「ハバククと天使」像。

 

などなどが大スクリーンで見られたこと。

 

音楽がまた良かったです。
ハンス・ジマー。
いろんな映画音楽に携わっている彼のこの音楽。
印象に残っているのが『レインマン』や『ラストサムライ』
今度は「シャーロック・ホムーズ」も担当しているらしいですね。

 

この映画のテーマは「科学と宗教の対立」?

 

映画は残念なことに、「イルミナティ」の説明や反物質がどういうものかという説明も不足していたようにも思われました。

 

でも、“楽しめる娯楽映画”として十分緊迫感もあり、
殺人現場は、小説を読むよりリアルで怖かったです。

 

驚きのラスト。
知ってはいたけど、映画を観て、また驚きました。

 

科学と宗教。
日本人の私たちにはちょっとピンとこないテーマかもしれませんね?
でも、ヴァチカン市国には興味ありです。
それと、これまで歩んできた歴史にも。
ちょっとオカルトっぽい要素も絡んでて面白いです。

 

映画を観終わって、読んだ本「天使と悪魔の真実」という本も読んでみました。

 

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冒頭に写真があって楽しめます。(アップしていいのかな。。)

 

イルミナティの歴史や関わりのあったひとたちのこと、
コンクラーベのこと、
暗号に使われた4つの元素「土、空気、火、水」のこと。
ガリレオと教会の対立のこと。
宇宙の起源という途方もない疑問をめぐっては、いまだに科学と宗教とのあいだに白熱した議論が繰り返されているということ。
などなど、詳しく書かれてあります。

 

映画と一緒にこちらも読むと面白いかもしれません。