以前は私にとって007=ショーン・コネリー「ドクター・ノオ」「ロシアより愛をこめて」「ゴールド・フィンガー」
初期のこの3本は特に大好き。(古すぎですか?)
でも、いつの間にか007は私の中記憶の隅に追いやられていたのが
今回の「007」。

これがこれが、すご~~く面白い!!

 

2時間24分の上映時間に濃縮された、テンポのいいストーリー。
2人殺したら「007」に昇格。という昇格試験に臨むボンド(ダニエル・クレイグ)
のっけから高い場所での追いかけシーンはぞくぞく。(私は高い場所が大好き。)
1人目は手こずったけど、二人目は鮮やかに決める。

 

今回は若き日のジェームズ・ボンドの活躍
ボンドがいろいろ失敗もしたりする。
私が何より惹かれたのが、ボンドの優しさ

 

イギリス国家から派遣されてきた”金庫番”ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)の謎めいた美しさに恋に落ちるボンド。

 

カジノで敵ル・シッフルを負かし、ル・シッフルを失墜させよとの任務に燃えるボンドに
彼女の美しさが華を添える。
このカジノが、この映画の最大の見せ所。
残念ながら、私はカードはさっぱり分からない。でもスリリングなのは分かる。
敵は目から血の涙が出るといういかにも悪めいた奴で、これまたなかなか良い。
カジノのさなかにも起こるテロとの格闘。
ここからが、ボンドがヴェスパーを何が何でも守るというところが、もう惚れ惚れするくらい素敵なのだ。
彼女の為ならたとえ火の中、水の中。自分の命さえ惜しくはない。
く~~~。ロマンチスト、ボンドだ。

 

イメージ 2

 

エヴァ・グリーンのはかなげで寂しそうな、あの目がほんと魅力的。
誰かに似てるよな、と思っていたら
以前一緒に働いていた友人に似てる。
まっ、それはさておき、マッチョダニエル・クレイグのちょっとはにかんだような笑い、アイス・ブルーの目。
それとミステリアスなエヴァ・グリーン
この二人がすばらしくいい!!のだ。

 

「007」の誕生物語にしては時代が現代なので、頭の中少し???があったのだが
(9.11とかテロとか)
まっ、それは置いておいて。きっとこれから、新たなる「007シリーズ」が始まると思えば。

 

ラストのセリフと例の音楽がかかった時、
わたしゃ、もうぞくぞく、やった~~~~!という気分になった。

 

これからはボンド=ダニエル・クレイグだ。

 

 

製作年度 2006年
上映時間 144分
監督 マーティン・キャンベル
出演 ダニエル・クレイグ 、エヴァ・グリーン 、マッツ・ミケルセン 、ジュディ・デンチ 、ジェフリー・ライト 、ジャンカルロ・ジャンニーニ

 

12月某日鑑賞