映画はコミック以上のドラマチック仕立てでした。
好きなコミックが映画化されるというのはやっぱり、いいものです。
今日見てじーんときたセリフ。
いつもの
「がんばった!」もそうですが、
登山者に対して、山岳救助隊員の椎名久美(長澤まさみ)が憤るシーンがあります。
助けた久美に、登山者は「なんだ、ヘリじゃないの?」という。
ハイキング気分のような彼ら。
三歩はそんな彼らに「がんばった!」と声をかけるのですが、
久美は「好き勝手に登って、不注意でケガをして、何をがんばったというのですか」と怒ります。
すると、三歩は
「歩いて 登って 汗かいて にぎりめしを食う」
それと、
「空気がうまい!」
と、さわやか~な笑顔で答えます。
映画の前半は久美のj救助隊という仕事の葛藤が描かれております。
山登りを軽く見ている登山者たち、
三歩たちが、遭難者たちが亡くなっても“平然としているような”態度に疑問を持ちます。(実は平然としてはいないのですが)
久美のお父さんは同じ救助隊員で山で命を落としていました。
後半は、その葛藤を乗り越えて、久美は命をかけて救助にあたるシーンへと。
映画、ちょっとやりすぎでは?とも思えるところも多々ありましたが、
遭難のシーンは山の怖さ、厳しさを見せつけてくれたようです。
雪山の登山がいかに危険なのかがスクリーンを通じて分かるようでした。
三歩が助けに向かうシーンはリアルですごかったです。
これは、地味にするより、大々的にドラマチックにした方がやっぱりこれでよかったな、と今日観てそう思いました。
どうやって撮影したのかも気になります。
役者さんたちみなさん、雪焼けしているところもリアルでよかったな。
ナオタが作文を読むシーンがあります。
「山のおにいちゃんへ」
ここもじーんときました。
山は楽しいことも悲しいことも半分ずつ。
学校もそう。
楽しいことを広げていきたい。
のような作文でした。
最後に、
久美ちゃん、
三歩に「山のプロフェッショナル」って言ってもらえて良かったネ!!
