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是枝監督好きなんですよね~。
『歩いても歩いても』で、とりこになってしまった私。
ささやかな日常に起こる出来事。
ドキっとするようなセリフの言い回し。
食べ物、お花のショット、風景など、
魔法の粉を振りかけて、ステキな映像にしてしまう。
 
『空気人形』では挿入されていた詩も良かった。吉野弘「生命は」
今回のこの映画。
やっぱり詩が出てきました。
谷川俊太郎「生きる」
http://www7.ocn.ne.jp/~mitsue/ikiru.html
なんとなく、この詩が、映画の中の子供たちの躍動感にすごくよく合ってました。
子供時代って、いろんなことにひたむきな時代で
瞬間、瞬間をはじけるように生きている。
そういった日常を素のままに捉えて映像にしていました。
大人から見たら、何となく生活しているようであって、
実は子供たちは、いろんなことに真剣だったりする。
「奇跡」を信じたいってことも。
バラバラになった家族を何とかして、元に戻したい!
と真剣なおにいちゃん。
弟の方はあっけらかんとしてる。

兄弟って、結構そういうとこありますね。特徴がよく出てました。

子供たちが主人公なので、そんなにドキっとするようなセリフもなかったし、
食べ物も「かるかん」やポテトチップスとかで、
今回は、これは!という発見はなかったかもしれませんが、(歩いても~は食べ物がおいしそうだった)
あっ!ありました。たこ焼き!たこ焼きがおいしそうでした~。

と食べ物はおいておいて。
やっぱり、九州、新幹線全通開通。
これが軸ですよね~。(そうなのか?)
 
子供たちの冒険。
あそこが「奇跡」!!
まさか、一泊する計画まで・・
行き当たりばったり。(笑)
でも、そうでもないところが、この映画のちょっとした不思議さでも。
 
あの老夫婦との出会い!、あそこが良かったです。
 
世の中捨てたもんじゃない。
いい人が世の中にはたくさんいるんだなって。
 
そうそう。天丼もおいしそうだった!(←いっぱいあるじゃない。)
 
 

鹿児島と福岡の町の様子を映像で見るのも楽しく、
方言も聞いてて、心地よく、
何といっても、まえだ、まえだ、はじめ、子供たちの演技には脱帽。

 
次回の是枝監督の映画も楽しみ~~です。