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期待通り、いえそれ以上に大満足した映画です。
 
本だけでは想像できなかった世界が、映像で体験することができました!!
 
それは、>陽の光をすかして透明な緑色(本文より)
だったり、
 
床下から、上の世界へ行くまでの冒険の様子なんか
まるで、アドベンチャーワールドの世界のようでした。
 
一番見たかったのが、台所と、アリエッティのお部屋。
想像以上に、ロマンティックでかわいらしかったです。
 
住んでみたくなりました
 
冒頭、アリエッティが大きなローリエの葉っぱ一枚と、しその葉一枚をお母さんに持っていく場面。
もうその瞬間から、この映画の虜になった私でした。
 
お母さんのセリフ
「これで1年分は大丈夫」
 
 
人間の世界から「借りる」
 
実際は、お手伝いのハルさんが言うように
「盗む」ということなのですが、
人間の世界から角砂糖やら、まち針やら、いろんな物を勝手に持ち出して、
床下のおうちに運んで生活しているのですから「盗む」という言い方が合っているかもしれませんね。
 
でも、ちゃんと「借りている」という風に
視覚で見せてくれるから上手かったですね。
 
テッシュボックスの箱からパーパー1枚取り出すのに、
二人で、両はじを持って引っ張り出そうとするのですが、なかなかに大変です。
 
人間の世界では、ティシュ1枚、角砂糖1個無くなったところで、分かりもしないけど、
小人一家では貴重な物なのです。
 
アリエッティの家族に応援したくなるように、つくられていたようでした。
 
単調になりやすい、物語ですので、
そこはちゃんと、 ハルさんというお手伝いさんがうまい具合に登場してくれてました。
樹木希林さんが声優をしていましたが、顔、しぐさがそっくり。
「み~つけた」
と小人のおうちを見つけた時、お母さんのホミリーみたいにギャーって叫びたくなっちゃいましたよ。
こちらも心臓ばくばく。
 
アリエッティたちにとって、外の世界はとてつもなく広いんですね。
人間だったら、すぐのところが、
アリエッティたち一家には冒険の旅。
 
とっても新鮮でした。
 
普段、居る家の中でも、こんなにも冒険があって、
 
いつも使っている物たちが、ひとつひとつ愛しくなってくるように思えてくるような
素敵な映画だったと思います。
 
 
お父さんは「かり」へ。
お母さんはおうちでお仕事。
子供はお手伝い。
 

生活の原点がここにあったような気がします