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あり得ないお話なんだけど、くだらない・・などとは思えない。
素直に応援さえしたくなる、そんな映画でした。

 

あり得ない・・

 

それはいきなりアパートの住人で箱根駅伝に出場しようというのだから。

 

メンバーは陸上競技などとは無縁に過ごしてきた学生ばかり。
二人を除いて・・。

 

そんな彼らが箱根~~~??

 

ド素人の私だってムリでしょー!と思っちゃいましたよ。

 

でも、天才的ランナー、カケル(林 遺都)の存在。
そして言いだしっぺのリーダーハイジ( 小出恵介 )

 

この本格的なランナー二人でカバーすれば。。

 

などと物語なのに、いつのまにか本気で考えて(笑)応援している私が居ました。

 

竹青荘住人たちがみんなリーダーハイジが大好き。

 

ずっとこの仲間でいたい!という強い気持ちで、
ただひたすら走ることに夢中になる姿がありました。

 

仲間意識が強いところも大学生らしく爽やか~~~。

 

ハイジの走ることへの情熱、信念。

 

リーダーの素質があって、頼もしく、いつもメンバーのことを考えているような彼。
周りも本気になってくるワケですね。

 

10人の個性がよく出ていた映画でした。
アパートでの生活が、すごく楽しそう。
「南極料理人」のあの雰囲気にもちょっと似てました。(笑)

 

どこか欠点があったり、コンプレックスを持っていたり。

 

でも、1本のタスキが10人をつないでいきます。

 

ちょっと浮いていた存在カケル。

 

「冗談でしょ?無理です。素人が」とはじめ言っていた彼がだんだん本気になっていくところ。

 

それは過去に彼が起こした不祥事事件を乗り越えることでもありました。

 

しかし、カケル役の林 遺都のあの走りっぷりは惚れぼれしましたね~。

 

本当に天才ランナーの風格が十分にありました。

 

「バッテリー」という映画の時のあのかわいらしさから随分キリっとした青年になりました。

 

箱根駅伝のシーンはすばらしかったです。

 

沿道の観衆。空からの撮影。

 

監督の車からの掛け声。

 

実況アナウンサー。

 

本物の駅伝の実況を見ているようでした。

 

毎年何の気もなしに見ていた箱根駅伝ですが、こんなにいろんな駆け引きがあるとは知りませんでした。

 

アクシデントも多い箱根駅伝。

 

実際もきっと画面からは分からないドラマが毎年のようにあるのでしょうね。

 

以前観た映画『リトルランナー』という映画は、
「走ることは崇高なこと」と思った映画でしたが、

 

今回のこの映画は、

 

「走ることは、心を強くすること」

 

と思った映画でした。

 

ただ走るだけ。目標はゴール。タスキをつないで。

 

そして来年のシード校入り。

 

走ることが中心に置いた映画だったので、なおさら走ることへの感動を強く感じた映画でした。

 

面白かったです!


 

走りたくなりました!