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自分に合う靴を持ってますか?「イン・ハー・シューズ」

 

役者さんにつられて見に行ったこの映画。
期待通り、観終わった後はほのぼの、楽しく家路につきました。

 

ネタばれあり
靴が、キーポイントのこの映画。
姉のトニー・コレット演ずるローズは敏腕の弁護士さん。
太めで、“太っても足のサイズは変わらない”と次から次へと靴を買い
クローゼットの中はそれこそ素敵な靴だらけ。でも履くことはめったにない。
妹のキャメロン・ディアス演じるマギーはナイス・バディ&美人ながらも
計算だめ、おまけに難読症。
自分に合う靴が見つけられない。
この出来た姉に、迷惑ばかりかける妹。
あることがきっかけで、二人は喧嘩別れに。
その姉妹が自分に合う“靴(自分)探しの旅”へと出る物語。

 

姉を演ずるトニー・コレットがいい。
最初は、堅物であまり魅力がなさげな女を演じているのが、
だんだん劇中でいろんなことから吹っ切れていくにしたがい
笑顔もチャーミングになり、自分に合う靴を見つけていく。

 

キャメロン・ディアスのマギーもそう。
シャーリーマクレーン演じる祖母に出会って、
今まで、何の仕事をしても続かなかったのが、
老人たちのお世話をするようになって
自分にぴったりのを見つけ出す。
美人でナイス・バディの彼女が、地味な介護服を着て生き生き働く姿は美しい。
周囲の老人たちと屈託のない笑顔で話す彼女は、高いヒールを履いているときよりチャーミングだ。

 

この映画を観るとシャーリー・マクレーンの「愛と追憶の日々」がどうしても思い出される。
娘と母とのこの映画。
それが、今回は孫との繋がり。
まるで、あの映画の続きでも観てるかのよう。
まだ、未見な方はこっちもお薦めです。

 

この映画、セリフが楽しい。ウィットに富んだセリフ。
それに、「ロッキー」の舞台やらまで登場。結構笑いもあり。

 

姉を持つ私はやっぱりどこか自分と重ねて観てしまう。       

 

一緒に育った者にしか分らない絆。
そこに、ほろりと涙が。

 

私も、娘に“渡せる靴”を探しておこう。

 

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前売り券の特典の絆創膏です。すりむいたら、かかとに張れるように(笑)