かつて、フランス映画でおなじみの犯罪映画といえば、アラン・ドロンやイヴ・モンタン、ジャンギャバンなど
その渋さ、男のダンディズムに当時子供だった私でさえも、かっこいいとシビレたものです。
特に「暗黒街の二人」なんてもうサイコー(TVでしか見たことないですが)
その渋さ、男のダンディズムに当時子供だった私でさえも、かっこいいとシビレたものです。
特に「暗黒街の二人」なんてもうサイコー(TVでしか見たことないですが)
あの時に感じたシビレる感覚を蘇らさせてくれたのがこの映画。「裏切りという名の犬」です。
実際にあったお話を警官だった監督が撮っただけあって、警察の内部事情がものすごく面白いです。
二人のどちらかが昇格を控えた刑事。
一人は犯人を捕まえる為なら裏社会と密接に関わってでもやるタイプ。
もう一人は、とにかく立身出世したい。その為ならどんな汚い方法でも厭わない。
もう一人は、とにかく立身出世したい。その為ならどんな汚い方法でも厭わない。
事件と絡み合ってこの二人の刑事の対立する葛藤が、男くさく渋く画面からいぶし銀が放つ光となって伝わってきます。
最初の方は、よく見てないと人物の相関関係が分かりづらいのですが、
最初から物語の伏線が張られているのでひと時たりとも見逃せません。
最初から物語の伏線が張られているのでひと時たりとも見逃せません。
こういうサスペンス映画は結構最初が肝心なので、少し緊張しながら観てしまいます。
その緊張感がラストまでひっぱり続けるこの映画はやっぱり実話という力が大きいのかな、とも思いました。
その緊張感がラストまでひっぱり続けるこの映画はやっぱり実話という力が大きいのかな、とも思いました。
お話の展開が面白いです。
主人公二人が渋いです。
相手の立身出世欲のために、はめられた刑事レオ・ヴリンクス演じるダニエル・オートゥイユ。
彼は少々中年太りと言っていい体ですが、内面からくる男のセクシーさ、妻と子供を想うところに、男の優しさ、
部下、同僚を大事にするところに、男の律儀さ、全て男のダンディズムを持ち合わせたような
ちょっと大げさかもしれませんが男の中の男。ぴったりはまってました。
なんだか、ロバート・デ・ニーロに似ているな、と思ったら、デ・ニーロ、リメークするそうです。
レオの役をするのかな?
相手の立身出世欲のために、はめられた刑事レオ・ヴリンクス演じるダニエル・オートゥイユ。
彼は少々中年太りと言っていい体ですが、内面からくる男のセクシーさ、妻と子供を想うところに、男の優しさ、
部下、同僚を大事にするところに、男の律儀さ、全て男のダンディズムを持ち合わせたような
ちょっと大げさかもしれませんが男の中の男。ぴったりはまってました。
なんだか、ロバート・デ・ニーロに似ているな、と思ったら、デ・ニーロ、リメークするそうです。
レオの役をするのかな?
片や、はめる方の嫌な役の刑事、ドニ・クラン 演じるジェラール・ドパルデュー 。
彼はすごく有名な役者さんで、「 シラノ・ド・ベルジュラック 」では、本当にはまり役だな、と思いました。
大きく少し曲がった鼻。
私の大好きな映画「グリーン・カード」というロマンティックな恋愛ものにもユニークな役で出てました。
それが今回のいわば、”いけ好かない”役どころ。
いつも片笑みを浮かべ、自分の出世の為なら、同僚が死のうが何されようがかまわないという役。
でも、彼が演じるとそれが、憎みきれないのが不思議です。
彼はすごく有名な役者さんで、「 シラノ・ド・ベルジュラック 」では、本当にはまり役だな、と思いました。
大きく少し曲がった鼻。
私の大好きな映画「グリーン・カード」というロマンティックな恋愛ものにもユニークな役で出てました。
それが今回のいわば、”いけ好かない”役どころ。
いつも片笑みを浮かべ、自分の出世の為なら、同僚が死のうが何されようがかまわないという役。
でも、彼が演じるとそれが、憎みきれないのが不思議です。
