この映画は、結構ツボでした。
夢を設計する!(どっかで聞いた題名。^^)
夢を共有する!
夢の中にまた夢!
夢から覚めない夢!
夢のスピードと現実のスピードの差とか
どんどん夢のまた夢を繰り返していくと、
どの段階?にいるのかわからなくなることとか。
設計するということで、
あるシーンで雪の場面があるのですが、
確かに何も雪にしなくっても・・って思っちゃいました
映画の中でも誰だったかが言ってましたが。
ディカプリオ、『シャッターアイランド』の続きを演じているみたいでした。
過去の自分の行った行為に対するトラウマ。
潜在意識の恐怖。
フラッシュバックのように襲ってくる怖さ。
あそこは、何かワカルような気もしました。
渡辺謙、どうせだったら、夢の中でサムライの格好してくれたら、良かったなぁ、と個人的には思いました。
刀を持って。
どうでしょう。?
キリアン・マーフィーが出ていたのが、嬉しかったな。
「麦の穂をゆらす風」「プルートで朝食を」を観て強烈な個性を感じた役者さんです。
今回の役はどってことのない?平凡な役でしたが。
映画のトーンが全体的に暗いのが気にかかりました。
夢を奪われない(侵されない)ようにするため、訓練し警護する者たちが現れ、
ドンパチするー。
やっぱりアクション系になってしまうのか~と
やや、食傷気味でもありました。
『ソルト』を観たばかりだったものでして。
クリストファー・ノーラン監督が設計した夢の世界ですよね。これ。
関係ない本ですが「ソフィーの世界」という本を思い出しました。
主人公があたかも存在している風だったのが、実は本の中の人物だった、というオチ。
(随分前に読んだ本なので、違っていたら教えてくださいね!)
それと、同じ感覚。
最後の場面。
コマがまわって、そのコマが止まったら現実。
という場面。
コマは回り続けているのか、どうか。
何か回り続けているようにも感じてしまいました。
虚構という映画の世界の中で。
いろいろ考え出すと眠れなくなりそうなので、ヤメときます。
もしも、夢を設計できるなら、
楽しい夢の世界がいいなぁ。
