題名が「犬の生活」
放浪紳士チャップリンと犬の生活を重ねた映画。
 
ギャグ満載の映画なのですが、(これ、コメディアンたちがきっと真似したんじゃないかなってネタがいっぱいだと思います。)
 
これ、何回観ても笑えます。
この映画、大好きです。
 
あのチャップリンのしぐさ、もうそれだけで笑みがこぼれてくるようです。
 
不景気な時代。お腹を空かせた放浪紳士チャップリン。
求人を見て飛び込みます。
一番乗りだったのに、気がついたら後からきた男たちに先取りされてて、
結局また元のねぐらへ。
 
ホットドッグを盗み食いしていたのを警官に追いかけられたりしていたら、野良犬に出会います。
 
 
 
 
 
 
 
 
サイレント映画って、音楽が言葉の代わりにもなりますね。
 
そのシーンに合わせた音楽。
 
ドタバタのシーンの時はコミカルで楽しい音楽。
 
愛を語る時はしっとりとムーディーな曲。
 
この映画は犬が出てくるので、かわいらしいのと、こっけいなのと、ペーソスが加わります。
 
犬同士のけんかのシーンはチャップリンが間に入って、犬たちに追いかけられる。
ズボンから出た白いシャツを加えて離さない犬がいる。
面白かったです。
 
チャップリンがダンスホールへ犬をズボンの中に隠して入ります。
お尻の穴から犬のしっぽが出ていて、しっぽが元気よく左右に動いている。
かがんだチャップリンのお尻から出たしっぽが太鼓をたたくシーン。
 
ほんとかわいくってたまりません。
 
二人?は運命共同体。
助け合って暮らすように。
 
 
 
この『犬の生活』は、ロマンティックな映画でもありました。
 
 
 
 
仕事にあぶれたダンスホールの歌手の娘(エドナ・パーヴィアンス)に恋をして、何とか助け出そうとするチャップリン。
 
ラスト、夢があって良かったです。
 
笑って、ほろりとして、最後はあたたかくなれる。
 
チャップリンが食べてるシーンを見ると、本当においしそうに食べる。
ソーセージでもパンケーキでも、何でも。
 
食べることが幸せ。
 
食べることをギャグにしてしまうんですね。
 
なんか、食べて、あったかく寝られればそれでいい。みたいな。(笑)
 
ケ・セ・ラ・セラ~♪
と心軽く、口ずさみたくなります。
 
 
チャップリンの映画は何度観ても面白いです。