今日 朝から ネネちゃんはいつもと違う 感じでした
にゃんトークアプリで

ママ来て!
ママ どこにいるの
ママ!

と連呼していました

このママというのは私のことではなくて 2011年11月に亡くなった 黒猫くうちゃんのことだと思いました


夕方ねねちゃんは 酸素室を嫌がり 自分で ハードキャリーの中から這い出てきました
何度入れても嫌だと出てくるので敷物の上で寝かせました
酸素も手で払いのけ嫌がりました
酸素ももういらないという意思表示だと思ったのでやめました

葵ちゃんが近くに来ると
ねねちゃんは葵ちゃんに張り付いて
酸素がないのにもかかわらず
安らかな顔をしました


そうか
ねねちゃんは猫と一緒にいたいんだ
多分 お母さんと一緒にいたいんだろうと思いました


この状態の数分後、ねねちゃん は亡くなりました
最後は私の腕の中で息を引き取りました

6時38分 約17歳 永眠


腎不全 、甲状腺機能亢進症、 高齢になって乳がん手術や抜歯手術もしました

たくさんの猫に愛され一番猫たちに人気のあるおばあちゃん猫でした



私が くうちゃんとねねちゃんが親子だということは 保護した時期が違うので知りませんでした

くうちゃんとねねちゃんに避妊手術をしてくださった方に教えてもらいました



ねねちゃんは我が家で11年過ごしました

今朝、自分でお水を飲みましたし、 少しウエットを与えると舌なめずりしていました

ねねちゃんはもう 心臓が持たなかったんです

きっとねねちゃんのお母さん

黒猫のくうちゃんとるい 君がお迎えにきているような気がします





毎日痛みと戦い 苦しそうでした
亡くなった日の朝も痛み止め注射にいきました
最後の時も痛みが少なかったと思いたいです


今日はたくさん ねねちゃんに 

大好きだよと 私は何度も言いました