私が愛ちゃんを引き取ろうと思った時、

昨年12月に吹田市多頭飼育崩壊の記事を書いている団体さんが保健所に連れて行くかも?という記事を書かれていました


私は自分の手元にゴミ屋敷の愛ちゃんが戻ってくる来るかどうかが不安になりました


その時私は愛ちゃんが保健所に行くのかもしれないと不安になり吹田市の保健所に問い合わせをしました


保健所の猫の引き出しや譲渡の方法は全て保健所によって違うと思います 

吹田市の場合は本人が持ち込んだ猫は例えその子が譲渡された猫であっても引き出しは不可能だと言われました 

例えばその猫が トライアル中であっても 飼い主が持ち込んだ場合その個人情報も猫の情報も教えることはできないと言われました 

これってある意味恐ろしいと思いませんか…


自分の猫を誰かが勝手に持ち込んだとしてもそこに自分の猫がいたとしても引き出すことができない …


本当に所有権の主張を警察に届けたりしたらできるかもしれないけれど難しいんだなとそのとき思いました


だから猫の IC チップの所有者は保護団体になってることが多いのかもしれません

そうすると連絡が絶対来ると思います


譲渡対象猫に選ばれる基準は保健所にあるということでした

この話を聞いたのは昨年の多頭飼育崩壊の頃です


だから例えば吹田市で譲渡した猫を里親に保健所に持ち込まれた場合は、譲渡契約書や写真を見せても猫を助けることは出来ないということです


そして本当に持ち込まれたかの個人情報は一切教えることはできないと言われました 


その時じゃあどうしたら助けることができますかと保健所の方に聞きましたら保健所に来る前に絶対に自分の猫は確保してくださいと言われました


今回このことをブログに書いたのは


もし由美きちさん、新しい猫を飼い初めてまたご病気になったら


また保護団体さんが助けてくれると思いますか ?

ご自身のご親族が猫の 引き取りをしてくれますか?

親族が所有権放棄した場合保健所に猫が収容されたら誰も助けることはできないんです

ペットを飼ってはいけない住宅なので 猫を飼ってることがまたわかったら保健所行きになると思います


保健所のルールが厳しいところなので、猫の行く末ももっと真剣に考えてあげなきゃいけないと思います


例えば私の県では保健所に飼い主が持ち込まれた猫でも成猫であれば ネット上に掲載されそれをみた方が助けるチャンスはあります

そういう仕組みをとっている保健所もありますけど、行きなりすべて殺処分した隣の県の保健所もあります

(それでペット不可で飼っていいということにはなりませんけど)


吹田市の保険所のルールは厳しいものですが大都市ですのでそういうルールなのかもしれません 


由美きちさんはこのルール知らないと思いますのでブログに書きました

昨日の今日ですのでもしかしたら私のブログを見ているかもしれないと思い書きました


54匹の猫の引き取りはたくさんの費用もかかっています

私も譲渡契約書に記載した愛ちゃんの引き取り時の費用の請求もメールしましたけど無視されています


ただ自分が猫と過ごしたいという理由で猫を飼うのは今まで経緯を振り替えって考えてみても猫にとって酷なことです