このブログは、アメブロを始めた時に下書き保存して公開してなかったものです
まだ探しています
よろしくお願い致します


猫を譲渡して行方不明にされたのは2件です
1件目はすごくひどい人だった

私が譲渡したのは獣医の娘
飼いたいと見学に来たのは父の高齢の獣医さん
獣医の超潔癖症の妻が怪我をし、猫のおしりがふけなくなって、いらなくなって小豆島の山奥の知人にあげたのだ

娘も先住猫(先住猫は私の友人から譲渡)と合わないからと自分の家では飼わなかった
二重譲渡はしない契約をしていたのにプンプン

獣医の家からいなくなったことを知った私は、情報を頼りに次の日友人と小豆島にいった
どこに譲渡をしたのかも教えてくれなかった…
自宅から高速を使って高松市迄行き、フェリーに乗って片道4時間くらいだ
小豆島の牧場ということだけを頼りにレンタカーで探しにいった

そして、里親の嘘を知った
猫は来て数日で行方不明になっていた…

小豆島からの帰りフェリーの中で、人目をはばからず涙が止まらず泣き続けた…

室内飼いの猫を、外飼いの猫のいる家に持っていくと行方不明になるのは当然だ


そこの場所に猫を確認にいった私は娘の夫から、脅され罵られた
頭のいい家族で自分達の都合のいいように脅してきた
それでも私は敬語をくずさず、相手を罵ったりはしなかった
猫を返してほしかった

言葉尻をとらえて自分達の非を私に押し付けた勝手な獣医の家族達…

その夫の言葉を今も覚えている
(数か月後)夏休みに探しにいくから待ってくれ
猫は山でも生きていけると
ふざけるな、と思ったプンプン

職業を信じた私が甘かったのだ
人間って勝手なもので自分達の都合で猫を捨てる
その猫は、島で山奥の民家のない牧場で行方不明になり見つかっていない
私は広告を出して、猫を探すことにした
ボランティアで猫にゃんこさんが今も探してくれている
懸賞金もつけた
懸賞金目当てに捜索をしてくれた方もいたけれど見つからなかった…

猫を探しにも行かずに、私に猫は元気でそこで可愛がられてるから、見に行くなと嘘をついて放置した酷い獣医家族だ

未だにその獣医の妻がいっていたことを思い出す
牛舎で生まれた猫は汚いから飼いたくない
そう言って、私の家から獣医が生後2か月のエイズ白血病陰性、便検査済のキジトラちゃんをもらっていったのだ
うちの三毛のミーちゃんが野良の時に生んだ子供だ

そして獣医の仕事場である妻のいう汚いであろう牛舎に、いらなくなったから子猫を持って行ったのだ

室内しか知らない子がいきなり外でオス猫などがいて、怖かったんだろう
外に出て2度と帰ってこなかった…
その牧場の方に周辺での置き餌協力も断られた
捜しようがなかった…

都合が良い時はもらって、いらなくなったら気にいらないところに持っていく自分勝手な人達

牧場の人も猫が行方不明にもなっても探さないような人だった
来てすぐ手に噛みついた猫に愛着は持てなかったのだろう
話ぶりから猫は獣医に押し付けられた感じで迷惑そうだった…


喉が悪く声が出ず、胃腸も弱い子だった

生後9ヶ月で捨てられた…

他の里親さんはいい方ばかりだけど、里親さんを決めるのってすごく慎重になった

思い出すだけで辛い…
この子が可哀相です
私が譲渡しなければ不幸にならなかった



最初は可愛がっていたのに…
猫は人間次第で不幸になる

私は里親さんを信じていた
骨折したくらいで猫が飼えなくなるなんて思わなかった
獣医は健康だった

娘は
父も母も高齢なんですよ!
と私に言った
飼えなくなったら自分が飼いますと言ったのに!

この子を小豆島でまだ探しています