昔々あるところに、
男の子と女の子がおりましたそうなぁ~
お互い、仕事に
男の子は、山に芝刈りに
女の子は、川に洗濯に行き
遠距離恋愛になってしまったそぅな![]()
私たちも、若かりし頃、
結婚に憧れた頃が、ありました。
早く、一緒に暮らしたいって
しかぁし
どうにも、生真面目で
昔人間の主人は、ちゃんと筋道立てないと
いけないと躾けられていたようです。
お互いに励ましあい、計画を立て
結婚資金の積立をし
親に頼ることなく(双方苦しい家庭だったので)
準備をし、長い時間を掛けて
育んできました。
離れていて、もしかして
近くに良い人が出来るかもとか
ヤキモキ不安に押しつぶされそうに
なりながら…![]()
お互いを思いやり、励ましあい
支えあって歩いてきたように思えます。
平坦な道のりでは、
ありませんでしたが、
今振り返ると、懐かしく思えます。
一番辛いのは、
電話口で泣かれることのようでした。
寂しさに堪えられず、泣くことも
しばしば…
主人は男だから泣くわけにも
いかず「泣くな!頼むから…
泣かないでくれ
」って
懇願されてましたね。
だっだっ子な私です。
再び、主人で良かったと思いましたよ。
甘えず、泣き言も言わず
ただひたすら、歩くそんな主人で
本当に良かった![]()
お互いの気持ちをぶつけ合うだけでは、
上手くいかないって思えるんです。
我慢も、相手への配慮も必要だと思うのです。
今の、方々はそういった配慮があるのかしら?
疑問に感じてしまうことが、
しばしば![]()
耐える力も大切ですね。
本日も、お付き合いありがとうございます。
感謝
感謝
読んで下さった方が、
ますます幸せになりますように