私の母と同居し始めたのは、
平成12年12月24日
今年の12月で、10年になる 
いろんな理由があって、同居することに…![]()
しかし、主人は、快く迎え入れてくれた。
とても、心の広い夫である 
(時としてこの、感謝の気持ちを忘れる私)
体格のいい、元気な母だった。
その母が、最近小さく心細く見える 
65歳を過ぎた辺りから、急に老け込んだ。
今年、71歳になる。
糖尿病を患い、目は失明寸前![]()
まさに崖っぷち![]()
こんなになるまで、気付いてやれなかった。
母は、一生懸命、庭の手入れをし
洗濯物を干し、たたみ
役に立ちたいと頑張ってくれているのに…
子供たちに、意識が集中して、(言い訳
)
主人や、母はおろそかになることが多い。
母には、甘えがあるのか?
母に対する私の言葉は、冷たい。
自分の常識で母を批判し、(甘えてるって)
自分の正しさを主張する私…
本当は、何が常識で何がそうでないのかは、
分からない…
自分のものさしで人は、はかれないのに
母は、幸せなんだろうか?
そぅ、思う気持ちがあるんだから
母にもっと優しく接しようと想う。
父の時のように、後悔しないよう
人生は、一度しかない
今この時を、自分を、周りの人を
本当に大切に生きて生きたいと想う。
とあるところで、お母さんに対する
思いを書いてあるのを目にして
思わず自分を振り返ってみたのです。
この前、書いた大野勝彦さんの本も
自分の母と、重ね合わせて読んでしまって
感情移入して

老いた母が、大野さんの無くなったシャツの袖を
短く縫っている様子のくだりでは、号泣しました。
何度読んでも泣けて仕方なかったです。
本日もお付き合い
ありがとうございました
感謝
感謝
です
読んで下さった皆様が、もっと幸せに
なれますように
明日も、きっといい日ですよぉ♪