保険代理店勤務のババアとして言いたい。


ババアは保険会社にも勤務経験があるけれど、保険会社は自社の保険商品や規定に精通していれば問題なく業務は進められるけど、保険代理店は様々な保険会社の商品を扱うため各保険会社ごとの商品規定や補償内容を把握していないといけない。



保険会社ごとにシステムも違うしクセもある。保険会社の担当者も年度ごとに変わるので相性もあるし。(お互いにね)


保険代理店のややこしいところは、各保険会社の補償内容には大差ないけど微妙に違いがあって、またその微妙な違いも年々変わっていくので、その改定内容も含めて把握していないと顧客に商品を勧めるときに根拠を提示できないのだ。



分かりやすく自動車保険に例えて言うと、保険会社が車を開発して作るメーカーで保険代理店がその車を売るディーラーみたいな感じ。



何故今回はこの保険商品を顧客にお勧めするのか?その根拠を明確に示すことができなければ顧客の気持ちは他社へ流れてしまう。



例えば同じA保険会社のB商品を進めている保険代理店が2社あったとしたら、


その顧客の業種や立場で起こりうる具体的な事故例などを挙げて、その事故が起きた時こういう補償があったからこの部分が使えてこういう対応をすることが出来たんですよ。


だからこれこれこういう事態が起きた時にこの補償が必要なんですよね。



と言える保険代理店と、



A社が新しく出したこの保険のこの補償、この保険料でこれだけの補償がついてくるんですよ!これに入っておかないと後悔するかもしれませんよ!



みたいに大雑把な提案しかできない代理店があったらどちらの代理店で契約したいと思う?



ということを私は常に担当者に伝えることにしている。




私自身が新規提案や更新対応する時は保険商品の内容を噛み砕いて保険のことを知らない人にも理解してもらえるよう説明できるようになるまでひたすらシミュレーションしていくつものパターンを想定したプランを作成する。



同じような保険を契約した場合の各社保険料と補償内容の比較一覧を作成しプレゼンして選んでもらうように準備する。



今の職場は税理士法人としての業務をメインで行っているため、保険提案をする顧客のここ数年の財務状況が手に取るように分かるというメリットを最大限に活かせるので、新規提案するとしてもすごく有利だと思っている。



ババアは貧乏性なもんでできるだけチャンスを逃したくない。笑




なのに何故それを活用しないのか?

何故中途半端にその年の保険料の安さだけで勝負しようとするのか?



これは補償内容を把握出来ていないため本当に顧客に必要な補償を提案できない営業の典型的なパターン。




私が各保険会社の保険料や補償内容の比較一覧やプレゼン資料を付けて担当者に渡すのは顧客のためだけではなく、スキルと知識が足りていない担当者が顧客に説明しやすくかつ分かりやすくするためだ。



どこがどう分からないのか

何故同じ質問ばかりを繰り返すのか

基本的な商品規定をなぜ知ろうとしないのか

何故数年前の知識のまま更新しようとしないのか



プライドや悔しさは同じことを何度も繰り返し聞いても覚えられない自分に向けて持ってくれ。



派遣のババアに1から10までフォローされないとコミッションを維持できない自分に対して恥を知ってくれ。



本業が忙しく更新対応が遅れ既契約を落とすのなら早めにこちらに振ってくれ。



誰が対応しようが契約を継続してもらうことの方が大事でアンタらのクソみたいなチンケなプライドで代理店手数料は増えんし代理店ランクも上がらんのよ。




こっちはおめーらのケツ拭きで一日中振り回されて新規提案もできんのだわ。




人の褌でコミッションもらってるんだから少しは勉強しろや!



クソゴミクズが。



とまぁ口が悪いことこの上ないけれどほとんどの保険代理店勤務の事務員さんはこのような気持ちをお腹に抱えて働いているザマスよ。



は〜ちょいとスッキリ✨