ここ1年でよく考えることがある。

両親が老いていく。
弟は県外だからなかなか会わず他人のように思えてくる。
妹ももう高校生になって大きくなってしまった。
なんだか、実家で暮らしていたあの頃とは違う。
バラバラになっていくような・・・寂しい感じがする。
別になかが悪くなったことはない。
何が変わったのかは解らないけど、以前に比べて居心地があまりよくない。


社会人になりたての頃は休みさえあれば実家に何度も帰っていた。
何度も会っているうちは、変化があってもそんなに大きな変化ではなかった。
当たり前だけど、しばらく会わないと少しの変化が重なる。
いつの間にか大きな変化になって、時には衝撃を与える。


両親が老いていく。
父の白髪が増え、髪の毛の腰がなくなり細くなる。
服装がさらに適当になる。シワが増える。
母の頬が弛む。疲れやすくなり、よく休憩する。
家事の手抜きが増える。足の上がりが悪くなって摺り足のような気がする。

私もそれだけ年を重ねている。
そのわりには中身はそのまま。未熟者。


不安だ。


両親が老いていく。
いずれ・・・いや、今から支えていかなければならないが、私は支えられるのか。
私は今この老いを受け入れ切れていない現実がある。

そんな私が今後現実を受け入れられるのか。


母が「早くお嫁にいきなさい。」とよく言う。
最近これにおまけが付くようになった。
「早く安心させてね。経済面より精神面で助けてくれたらいいから。」
いろいろ考えて、老後や子供のこと心配してるんだなって。

人が老いていくのは当たり前で、わかっているつもりだけど。
これから、いろんな病気にかかるかもしれない。
手術とか大がかりな処置が必要になってくるかもしれない。
手遅れならば、余生を悔いなく生きていく手助けを・・・

弱っていくのをそばで見守り、寄り添っていかなけれびならない。


頼りにしている両親が老いていってしまうのは不安だ。

いや・・・老いていくのが不安なのではなくて、

私がそれまでに、必要とされるまでに・・・。
寄りかかられても、ポキンッと折れないほど図太く成長できていられるか。
それが不安でたまらない。




あ、両親は今のところ健在なんですけどね(笑)
久しぶりに会ってふと感じたことです。


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