今日は深夜勤務でした。
メンバーは、チーフと私と夜勤専従の人の3人でした。
何事もなく、平和に時が過ぎ・・・
交替で休憩をとって、私の番が回ってきて休憩に入った。
いつもは、なんだかんだで布団に入って10分くらいで眠れるのに、
この日は全然眠れなかった。
なんていうか、ドキドキするというか、胸がザワザワして落ち着かないのよね。
先輩達がよく言う、疲れすぎてて寝れないってこういうことをいうのかしらと思ってた。
結局一睡もせぬまま休憩が終わって、朝の検温を回る準備をして回り始めた。
3人目の検温をしているとチーフが私を呼ぶ声が。
キリのいいところで部屋を出て声のする詰め所に戻った。
チーフは心電図モニター画面の前で画面を見て・・・
Tさんのレートが落ちてきた。ヤバイ。私は主治医に連絡するから、チャロさんはTさんの家族に連絡して。
確かに、夜に比べるとレート(心拍数)が落ちてきてる。
家族に連絡して状態を説明してすぐに来てもらうように伝えて画面を見るとさらにレートが・・・・
チーフと二人してなんとか息子さんが来るまで頑張ってもらおうと、
到着するまでの10分間、
Tさんの体を揺さぶりながら、トントン肩を叩いて刺激しながら頑張ってと声を掛け続けました。
Tさん、息子さんが来るよ。もうすぐ来るから頑張ってー。
その度に、落ちかけていたレートが上昇してまた落ちてきてを繰り返して・・・
呼吸も弱くなってきて・・・このままじゃ呼吸が止まっちゃうとチーフと2人して
息しようか。大きく息してー。
と必死に呼吸を促す。この間私は、きっとTさんはしんどいだろうな。
でも、息子さんに最期合わせてあげたい。
・・・なんかしんどい時期を長引かせてるような気がして。
これは、私達の都合?でしてるんじゃないかとか途中葛藤しつつ。
結局、息子さんが到着する数秒前にレートがフラットになって、0を示しました。
でも、息子さんの声を聴いて、一瞬20まであがってまた0に。
やっぱり、息子さんに会いたかったのかなと思った。
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死後処置してたら、チーフが「チャロさん、成長したね。」って言ってくれました。
最初は、悲しくて、苦しくて、泣いて自分の感情が一番で、患者さんに声掛けするどころじゃなかった。
だけど、今では泣かずに患者さんのことを第一に思いながら声掛けしながら動けるようになってきた。
たぶんそんなところをチーフは言ってくれたんだと思う。
自分の現状を知った。
少しずつ成長できてるって認めてくれて嬉しかった。