先日フォトフレームの記事で書いたYさん。
9月16日の夜深い眠りについてしまいました。
ちょうど準夜だったのですが、受け持ちではなくモニターもついてるけど、
心拍数もまずまずだったのです。
でも、消灯後モニターに目をやると・・・心拍数が40代へ。
受け持ちのリーダーNsは主治医に電話。
延命処置はしないので、できることはなかったのですが、
家族が誰も病室におらず・・・
私は娘さんに電話せねばと急いで状況を報告し早く来てくださいと電話切った瞬間。
モニターからアレストのアラーム音が。。。
あっという間でした。
9月に入ってから婦長が異動になって下の階に行ってたんだけど、
ちょうどこの日当番で遅くまで残ってました。
2人で一緒にエンゼルケアしました。
エンゼルケアで清拭をしようとしたときに気づいた。
最近受け持ってなかったから気づかなかったけど、とっても細く痩せてた。
数日前から息するのも、動くのもとてもしんどそうでした。
Yさんは頑張ってたんだな。
「おつかれさまでした。がんばったね。」って声掛けしながらさせていただきました。
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Yさんは、私が入職したときからいました。
Yさんは、いろんなとこを何回も手術して体にはどんどん傷が増えていきました。
受け持つことも多く、1年目のとき「がんばりなさい。」と励ましてくれたり、
寮で一人暮らししてることを話すと、「食事はどうしとんや。大丈夫か?」
「ちゃんと実家に帰って顔見せとるか?」って心配してくれたり・・・
入退院を繰り返しつつも2年半と付き合いも長く、
私にとってはおばあちゃんのような存在で特別でした。
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最期、娘さんと一緒にYさんのお顔にお化粧をしました。
とても、優しい顔に仕上がりました。
娘さんも、Yさんに話しかけながら、丁寧にしてました。
娘さんが到着したときはボロボロ泣いてました。
でも、化粧をするときは辛い中にも娘さんに笑顔が見れました。
一緒にケアすることによって、ちょっとでも癒されたらなら幸いです。
余談ですが、この日はYさんが連れて行ったかのように、
エンゼルケア中にもう1人心拍数が落ち始めお亡くなりになった方がいらっしゃいました。
やっぱり、こういうことは続くんだなぁーと思いました。
三途の川を渡る船はやっぱり三人乗りなのかな。