帰りの電車の中でふと窓の外を見た


お日さまの光が反射してオレンジいろの雲が


夕焼けがきれいだった




無性に海がみたくなった いきたくなった


なんだかよくわからないけど


誰かに逢える気がして…


大好きな君に逢える気がして


君が誰かはわからないけど


ただ夢中で自転車こいで


息をきらし


神社の横を通り過ぎ


船着場を横目に どんどん浜辺に近づいていく


自転車をとめ 鍵をポケットにしまう


浜辺には 犬の散歩に来てたおじさんがひとり


他に誰もいない



シーンッ と静まりかえった 誰もいない浜辺


ただ歌声がさみしく響き渡る