ツヴァイク | 風を感じて

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昨日から上映が始まった『グランド・ブダペスト・ホテル』を早速昨日の休みに見てきた。



  ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した作品だ。

  

  格式高いグランド・ブダペスト・ホテルで夢の時間をもてなす伝説の

  コンシェルジュがルネサンスの絵画をめぐる連続殺人事件の謎に

  挑む!!パンフをそのままですが(^^)


 初めは何だかちょっと眠いかな・・・と思っていたが

  予想も出来ない展開が次々に起きてくる。

  会話も早くて字幕を追うのが忙しい!でも目が離せない。

  美しい山々に囲まれたヨーロッパ最高峰のホテルは物凄く豪華

  だし、もちろん風景も最高だ。


超豪華、超個性派キャスト! もっともすぐに分かったのはジュード・ロウだけでしたが(^^)

映像もお洒落な感じだし、音楽も楽しい。ま、本当に奇想天外で面白かった。

エンドロールでシュテファン・ツヴァイクという名前が流れた。

いやあ、懐かしい!!オーストリアの作家で20世紀前半には世界的な名声を博したが、第一次大戦後にはナチスによって作品を禁書にさせられ、移住したブラジルで自死してしまう。

監督のウエス・アンダーソンがツヴァイクの作品無しではこの映画は作れなかったらしい。


大学でドイツ文学を専攻したので、ツヴァイクの名前はもちろん知っていたし、授業で何かの

作品を読んだ記憶もある。日本語の訳本を探したが、授業で使う作品に訳本などある訳は無く、辞書と首っ引きで準備して授業に臨んだ・・・事もある(^^)

今ではツヴァイクの名前を知っている人は少ないだろうなあ・・・・

そう言えばすっかり忘れていたが、卒論に取り上げたのもオーストリアの作家 ブロッホだった。