自分のバリオスは250ccの4気筒
1気筒62.25cc そんな狭い中に4バルブ詰まっている
精密機械である。
おまけに抜けの良い集合管
4気筒250cc当然低速トルクが細い
したがってアイドリングが気分屋です。
アイドリングを上げれば済む事なの駄菓子菓子・・・
バリオスは負圧コックでキャブの負圧によって燃料コックが開きガスを
送る方式
だから十分な負圧状態を作ってやらないといけないのです
130km程走るとガソリンの液面が下がるとコックに落ちる圧力が減る
すると燃料供給が弱くなる。
それとパッキン劣化によりキャブからの負圧が弱くなっているから
ガスを呼び込めないのでは。
燃料コックパッキンセット購入です。¥2500-程度です
ゼファーと同じパーツですね
タンクを外します
燃料計コネクタ、ホース2本(オーバフロー管?)外す
次回はタンク内清掃か。
外部をパーツクリーナーかけ
柔らかめのワイヤーブラシで掃除します
分解バラバラ
これが負圧で動くバルブらしい
パッキンも換えます
上が新しいパッキン。下が旧パッキン
後は逆工程で組み立てです。
コックレバーを回すのにすごく力が要るようになりました
密閉性が上がったのがすぐに分かりました。
2時間程かかってシマウマ
金額も高価ではないしそれ程難しい作業ではない
興味のある人はやった方が良い
さて試乗です