先週の話ですが、アルゲリッチのコンサートに行ってまいり
ました♪
あのアルゲリッチ様を生で!と、興奮した私。
子供を預け、SS席を取ってやる気満々で会場入り。
若手との共演という事で、アレクサンドル・グルニングさんという
ピアニストとご一緒でした。
彼、ちょっとモジャモジャ(のだめ読者の発想?)に似てて可愛らしい
感じ。
ピアノの演奏も、優しい感じで耳に心地よく特に、最初に弾いた
グルドの「前奏曲とフーガ」は雰囲気にも合ってて
カッコよかったデス。
演奏の後、声援に応えてペコリと頭を下げる姿がまた可愛い♪
しかしです!
やっぱりアルゲリッチ。
アレクサンドル氏もめっちゃくちゃ上手いのに、彼女の前では
”若手”で”生徒”でした。
なんか、一音弾いただけで分かる貫禄っていうか。
音がゼンゼンちゃうもん。
このコンサート、ちょっとしたハプニングがありました。
連弾の最中に、アルゲリッチが突然クシャミされたんです。
☆≡(*≧ε≦*)/))へぶしっ!! と。
でも、一音も遅れることなく見事に弾き続けられ、しかも
客席のほうを見て ゴメンね~ とも言わんばかりに
少女のように可憐に微笑まれました。(ように見えた)
巨匠の可愛らしい一面。 うふふ。
さすがアルゲリッチ様!
生で聞けて、ほんと幸せでした。
コンサートの後、チビを迎えに行ったら号泣してて(チビは一歳半
で、夜に預けたのは初めてだったのでショックだったらしい)一気に
現実に戻ったうえに翌日から喘息の発作が出てしまったケド...
(そんなにストレスだったのか...m(-_-)m スマヌ)