ピアノは調律師に
ピアノの保守点検、調律(音をあわせる)
をしてもらう。
調律師さんはピアノのお医者さん
みたいな存在。
映画にもなった「羊と鋼の森」は
そんな調律師を目指す青年の物語。

 


ギターには、そんな素敵な方は

存在しないので、自分で音をあわせる。

弦は6本しかないし。

今はチューナという便利な物がある。

大丈夫、自分でできます!

チューナは、さまざまなタイプがあるけど

仕組みはほぼ一緒。

ギターの弦を鳴らすと

鳴っている音が画面上に表示される。

メモリや色で、低い高いがわかるので

それをみながら調弦(音を合わせること)

していく。

音の表示が英語の場合が多いね。


6弦→E(ミ)

5弦→A(ラ)

4弦→D(レ)

3弦→G(ソ)

2弦→B(シ)

1弦→E(ミ)

 

 今はクリップ式が多い。

これならギターに挟んで使えるし

持ち運びも楽ちん。

大きさも5、6cm程度。

スマホのアプリも優れていて

使いやすいものがあるんだけどね。

チューナーは1つは持っていたほうが

いいと思うんだよね。

ギターにつけたまま演奏できるので

「ムムム、何か音が変だぞ!」

と思ったらすぐ調整できるから。

 

サウンドホールに取り付けるタイプ

もあります。

カッコいいけど、初心者の人や

器械苦手な人はクリップがオススメです。

 


これは私のお気に入りのチューナー。

とってもシンプルで使いやすい。

 初心者さんに貸してあげると

喜ばれます。

 

 

KORGのチューナーは見やすく使いやすい。

色のバリエーションも豊富なので

人気があります。

 

 

 


これは私の憧れのチューナーです。

クラシックギター用ではないけど、

 カッコいい!

(欲しいけど使わないよなぁー…心の声)

クラシックギターでは

あまり実用的ではありません。

しかも重たいです。

 


 これは個人で静かな所で練習する時

に良いです。

クリップ式マイクロホンと使うと便利。

私も使っています。

ただ、初心者さんには使いにくいかも。

 

さまざまなタイプのチューナーを紹介
しました。
はじめてなら、クリップ式で充分です。
私はKORGが好きなので、
KORGを中心に紹介しましたが、
他にも沢山あります。
自分に合った物を見つけましょう!

え?ナニナニ?耳で合わせる?
素晴らしい!