こんにちは
今回は私が高校1年生だった頃の話をさせていただきます

私が入学した高校はインターハイで団体で上位に入るような強豪校でした

そこでは練習は当然つらく、正直に練習をこなすような実力はなかったです
3年生との差は圧倒的で毎日のように置いてかれています
でも、必死こいてがむしゃらにとにかく頑張りました
毎日のように1つでも多く先輩方についていくように頑張っていました
そうすると実力は大きく上がっていきました
高校でのデビュー戦では中学生の頃よりも圧倒的に自己ベストのタイムをだすことができました

やっぱり頑張れば頑張るほど結果も出るんだなとそのときは思いました
その後も毎日のように必死に練習をして
ただただ、がむしゃらに頑張っていました

それに伴い、毎日のようにつらい練習をしていると体の方も疲弊してくるんですよね
でも結果がでてるのでそんなこと気にせずに練習していました

そうしているとある日突然タイムが伸びなくなったんです
その日はたまたま調子が悪かったのかなと思うようにしていました
さらに次のレースでもタイムが良くなかったのです
しかも、ベストタイムよりも遅いタイムだったのです

その日を境にようやくついていけるようになった練習も最初の頃のようについていけなくなり始めました

フォームとかの確認をどれほどしてもそこまで悪くはないし、調子が悪い理由がわからなかったのです

その後、また体に異変がありました
それはどんなに軽い練習でもレースのとき並みのつらさがあるようになったのです


体に疲れがたまってるのかなってそのときにようやく考えました

1週間程度、練習を流しだけにするようにしました

でも、疲れは取れることなく
むしろさらに調子が悪くなる一方でした

不安になりネットとかでそのことについて検索をしまくりました

そこで、あてはまっていたのがオーバートレーニング症候群でした

オーバートレーニングとは過剰なトレーニングが長時間続くことによって疲労が徐々に蓄積し、回復できなくなった慢性疲労状態のことです


実際に病院などに行って、貧血の検査をしたりもしましたがどれにも当てはまらず

オーバートレーニング症候群であったと

オーバートレーニング症候群は長期休暇を取るしか回復方法はなく、調子が良いと思われた1年目はなにもできなくなってしまいました

頑張りすぎた結果、残ったものは
失った時間だけでなく自信などのメンタル面への悪影響のみでした

頑張ることで結果が出るのは事実です
しかし、体を壊してしまってはプラスになるのではなくマイナスになってしまいます


ただがむしゃらに頑張るのではなく休息など体とも相談して計画を立てていきましょう


自分の体は自分にしかわかりません


ときには休む勇気もだしてみましょう


休息を徹底することで今までよりも効率よく成長することができるかもしれないですね