私はあなたのことを知っている


でもまだまだわからないことばかり


あなたを知れば知るほどあなたを好きになればなるほど


あなたのことをもっと知りたくなる


あなたはなにを考えているの? なにを秘密にしているの?

なにに怯えているの? なにに悩んでいるの?


ただの好奇心からじゃない

同情でも、かわいそうだからでもない


あなたと共に歩んでいきたいから

あなたの力になりたいから

それで私は幸せになれるから


一人で抱え込まないで

もっと打ち明けて

私の信頼がたりないのなら

どんな誓いだって交わすわ


あなたのことをもっと知りたくなる


でも全部知ってしまったら

興味も失せてしまうかしら

もし全部知ってしまったら

私たち終わりなのかしら


それでも二人でわかちあったことを

その後も二人で温め合えるなら

素敵な未来を歩めるから

二人ならそれができるから

そんなの今はわからないけど

不思議とそんな感じがするから


だからお願いこんな私を

もっと見て

だからお願いいろんなあなたを

もっと見せて


解けない問題はない


謎は、その時点で解き明かせないから謎である


でも、問題は解が用意されている


解けるから問題は問題である


だから私は目の前に問題が立ちはだかろうとも


ぜったいにあきらめない


だから私の目の前に問題がたちはだかろうとも


それは無問題<モウマンタイ>



花弁がおちた


かわいそうだと思う人がいる


キレイだなぁと想う人がいる


人が死んだ


なんで死んだと嘆く人がいる


よく生きてくれたと弔う人がいる


吸殻が落ちている


自分も捨ててしまおうと続く人がいる


自分はちゃんと捨てようと誓う人がいる


戦争が起きた


奮い立つ人がいる


震え立つ人がいる


生と死


朝と夜


善と悪


光と闇






君と僕・・・・・・


それぞれあってこそ


それぞれの在り方と見方が存在する


だからこそ


“セカイ”が私たちの知っている“世界”である


それがなくなった“世界”は


いったいどんな“セカイ”?