永遠の空の彼方へ.

永遠の空の彼方へ.

自作した詩を投稿していこうと考えています.
不定期更新になると思いますがどうぞ宜しくお願いします.

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君に好意を持っている子がいるって気づいてあげられていますか



私の事ではありません




その子は君と話したがっています



君と目が合うこと  出会えること  そして 話せることが



とても嬉しいそうですよ




その子とは同級生で同じ部活で  そんなに話はしないけど 仲は良い子でした



私は知ってしまった





知りたくもなかった




でも  何故か その人と戦いたいなんて気持ちが湧かなくて



ホントは君が好きなのに



自分から折れようという気持ちだけが 湧いてきた



元々戦いが嫌いな私は



そんなことで君を一時的に諦めた










あれから1年





私の気持ちは変わっていない



好きだけど諦めよう



いっそのことその子と付き合ったらいいのに


付き合ってくれれば これで終了なのに




偶然君とクラスが同じになったとき   どんな複雑な気持ちになったことか




君の微笑んだ顔はとっても好き



でも  それは あの子に見せてあげてよね



きっと待ってるから



お願いです






そしてあの子の笑顔が見たい






*




*



君のために鶴折った


君が好きな色は何色だろうって


君は器用で綺麗好きだからちゃんと丁寧に


そして 鶴につくったハートを持たせてあげた


そして 鶴にそっと囁いた


“ねえねえ あの子のもとへ飛んでいってくれない?”


“無理だよ”


“どうして?”


“だって 僕には『ある物』が欠けているから”


羽? あるじゃん


じゃあ何…


“勇気…か”


“そう 君自身の勇気”



そう言っている気がした


“心はもっているんだけど 飛べない鶴”


僕はまさにそれなんだ



でも



勇気以外はみんな揃ってるんだって


勇気があれば出来るんだって



そう教えてくれた 鶴


なんだか前向きな気持ちになれた




*




*





近づきたくても 近づけない

話したくても 話せない


でも 諦めきれない自分がいる


何度 諦めようとしただろうか


適当に そっけない態度とって

距離 とって


馬鹿じゃないか


別にそんなことしたって 何も変わらない


だからといって 素直にはなれない


君は 僕にとって 何者なんだ 何なんだ






*