こんにちは。
曇りの横浜です。
この肌寒さで、感冒症状の患者さんが多いです。
さて、感冒症状の患者さんアルアルなのですが、
一回受診して治らないと、次の病院へ。
それはそれで、患者さんの自由です。
でも、その後。
効かなかったからと、
内服していた薬の情報をなしで次の病院へ行くこと。
お薬の情報、それはお薬手帳です。
お薬の情報がないと、また、同じ薬が処方される可能性があるのです。
それに、効かなくても、出来れば同じ病院のほうが良いと思います。
なぜなら、その医師が初診時の状況も分かっているし、その薬の次の薬を処方してくれる可能性があるからです。
それに、診察代。
同じ病院なら再診料。
次の病院へ行くと初診になりますから、初診料になると、
初診料の方がお高くつきます。
治らないのは心配ですが、心配ならお薬手帳の大切さも考えて欲しいです。
治らないと病院を変える患者さんほど、
お薬手帳の大切さを分かっていない人が多いです。