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「国際税務の専門家」/山條隆史です。ふるさと納税も詳しいです。

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「サラリーマンなので副業のアルバイトはできないが、少しでもお金を稼ぎたい。ネットなら会社の副業禁止規定に引っかからずに、また会社にばれることなくお小遣い稼ぎができるのではないか」と考えている方は少なくないと思います。

 

そもそも副業を禁止しているのは、副業で体力を使いすぎて、本業に影響することを回避するためです。また、ライバル企業などでアルバイトして、自社の機密情報が漏れてしまうことを防ぐという目的もあります。

 

ネットでの副業というと、アフィリエイトやデータ入力(ブログライターなど)がまっ先に思い浮かぶかもしれません。しかしながら、アフィリエイトで稼げるまでになるには相当の準備期間が必要ですし、サイトの維持・保守管理にもかなりの時間が使われます。また、データ入力や広告記事の作成も、自分の好きな時間に作業ができるといっても、朝晩1時間でも継続するとなると、本業での勤務に影響が出ないとは断言できません。

 

では、どんな稼ぎ方であれば、副業ではないと言えるボーダーラインなのでしょうか?

 

ズバリ言うと、(1)ポイントサイトでのクレジットカード発行やFX口座・ネット銀行口座の開設による一時的な収入、(2)レストランでの食事などのモニター案件、(3)通勤電車内で広告を読んだり、アンケートに回答したり、無料ゲームをしてポイントをもらう、といった程度にとどめておくことです。そして、確定申告しなければならない基準を超えては稼がないということを基本としましょう。

 

もちろん、勤務時間以外の自分の時間は、アフィリエイトで稼ぐ時間に充てたいという方は、それはそれで結構ですが、本業で懲戒解雇される危険性もゼロではないという認識をもっておかなければなりません。

 

<目次>

1.副業が会社にばれるタイミング
 <サラリーマンの所得税の確定・住民税の決定>
 <【自分で納付】」を選べはOKか?>
2.アルバイトしても税金申告をしなければバレないか?
3.雑所得が20万円より多くあるのに申告しない場合
4.ポイントサイトによる小遣い稼ぎと税金申告の問題
 おススメのポイントサイト

 

 

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