朝テレビでうなぎを見て思い出したことがあります。お暇な方はお付き合いください
(*・ω・)*_ _)ペコリ
ムスコンはスーパーで働いていたので毎年この時期になると勤務先から強制的にうなぎを買わされていました。
一人で黙って食えばいいものを毎年必ず私を呼びつけて一緒にそのノルマうなぎを食わされるんですよね
「うなぎを食べさせてくれるだなんていいお姑さんじゃないですか。何が不満なんですか?」と思われた方はぜひこのブログのムスコン姑カテをご覧になって下さいね。
毎年毎年一緒にうなぎを食おうと誘われていくら断っても「もう買ったんだから食べに来なさい❗」と命令されてまた断ってもハイエナに無理矢理ムスコンハウスに連れていかれるという悪循環
土用の丑の日=ムスコン接待日
この悪しき慣習が本当に嫌でした。
なぜなら
ムスコンは自分が出した食べ物を食べるとこんなにいいことがあると自慢してくるのです。
「これはね、○○○の綺麗な水で育ったいいうなぎなのよ❗水が綺麗なところで育ったんだからいいうなぎなのよ❗」
しかしセールスポイントはそれしかありません。なぜならうなぎのパックに○○○の綺麗な水で育ったうなぎというシールが貼られていたからです。ムスコンはシールを鵜呑みにしていました。
しかも料理法が買ってきたうなぎの蒲焼きを切ってレンチンして白飯の上にのせて市販のタレをかけるだけでした。ちなみに私には小さな2切れしかなくてご飯の量も少なかったです
ムスコンは蒲焼きを洗って余計なタレを落としたり手作りのタレを作ったりということはしませんでした。
ムスコンは自らを料理の専門家だと言っていましたがこういう所は抜けているのです。
大しておいしくもないうなぎをムスコンの正面に座ってムスコンに見つめられながら「綺麗な水で育ったうなぎなのよ❗」と押し付けがましいことを言われながら食っていると何だかせっかくうなぎを食べてもまずくて食べた気がしませんでした。
ムスコンは私に「さすが綺麗な水で育ったうなぎですね❗おいしいです❗ムスコンさんありがとうございます🙇♀️」と言わせたかったのでしょう。
でもそれってただのスーパーのノルマで買ったうなぎですよね?本当に綺麗な水で育っているかなんて分からないし直接見た訳じゃないのにシールに書いてあることだけを何度も繰り返されて感謝の言葉を要求されても迷惑です。
それでムスコンはうなぎを1パックお土産に持たせてくれたんですがアパートに着くとあわてふためいたムスコンから電話がかかって来ました。
「もしもし❗私はうなぎのタレをあなたに渡すのを忘れていたわ❗今から取りにいらっしゃいよ❗だってタレがないと食べられないでしょう❗」
その時夜の9時でした
今からムスコンハウスに行って帰ったら11時を過ぎるだろ😠💢あわよくば泊まらせるつもりか
「タレは前に買ったのが冷蔵庫にあるからいいですよ(嘘)」
「あらでもこっちのタレの方がいいんじゃないかしら?こっちは○○○の綺麗な水で育ったうなぎの為に作られたタレなんだからこっちの方がいいわよ❗だってタレがないと食べられないでしょう?タレが~、タレがあ~」
ムスコンは少し混乱しているようでした。たかがタレぐらいでよくそこまで動揺できるなと思ったので
「タレはあるから大丈夫ですよ。ご心配でしたね。じゃ、もう寝ますね」
と言って電話を切りました
でも嫁は子供じゃないんだからタレがなかったら自分で何とかするとは思わないところが私をばかにしているなと思いました。