お暇な方はお付き合いください
(*・ω・)*_ _)ペコリ
ハイエナと結婚してから何回も法事がありました。立て続けに身内が3人亡くなったからです。49日、一周忌、三回忌、通夜葬儀。それは目まぐるしかったです。毎回意地悪言われたよ
その度に法事の前日からムスコンハウスに泊まらされて法事が終わってからもムスコンと夕飯を一緒に取って夜の9時になるまで拘束されていました。
別に泊まらなければ間に合わない距離じゃないんですよ。
それなのに夕飯、風呂、3人でのパジャマで団らん、朝ごはん、と、みっちり濃い時間を過ごさされていました
特に嫌だったのが朝食後に2階のムスコンの部屋でハイエナと着替えていると必ずムスコンが入って来て
そして必ずハイエナの鼻に指を突っ込んで鼻毛を抜いてムスコンがハイエナのネクタイを締めるのです。
初めて見た時は驚いてしまって「なんでムスコンさんがハイエナさんのネクタイを締めるんですか」と聞いたら
「あなたにできるの?」
と言われました
確かに私はネクタイを締めたことがないのでやり方が分かりませんが
だからといってその言い方はないんじゃないですか
ネクタイを結べる女はこの世でムスコンだけなんですかーーー
還暦手間の婆さんが30過ぎたおっさんのネクタイを締めて嫁におまえにできるわけがないだろうとドヤる図。
恥知らずとはムスコンの為にある言葉だと思いますー
そんなハイエナですがムスコン亡き後自分でネクタイを締めることができずにあたふたしていましたよ(笑)
ムスコンの通夜と葬儀の時には私がネットで調べたイラストで何とかなりましたが
それ以降は首にかけるタイプを買うと騒いで私にどこにいくらで売ってあるかを調べさせてこれがまたしつこかった😠💢
私に店まで運転させて5000円を持って一人で店に入ってあおやまかはるやまで買っていましたよ。
ムスコンはネクタイ売場で働いていたことがあるそうですが
それならば息子が一人でネクタイを結べるように仕込んであげれば良かったのにと思いました。
結局ムスコンはハイエナを一人前の大人にしたかったわけじゃなくて
いつまでも息子の世話を焼きおこちゃま扱いをしてオモチャ代わりにしただけでした。