おはようございます😃
昨日のレポをします。お暇な方はお付き合いください(-人-;)
ハイエナは風呂から上がるなりまずはどんぶりに入った山芋の梅塩昆布合えにわさびを入れて混ぜ合わせました。
そして瞳を輝かせながら
「これはうまいな❗あんたも食べてみて❗」
と三回言って来たので私はもう歯を磨いた後でしたが一口食べてみることにしました。
見ると梅干しとわさびの色が混じって泥のようになっていました。恐る恐る食べてみると鼻からツンとわさびの風味が突き抜けてわさびの味しかしませんでした。昆布と梅の風味はどこへ行った?
「ちょっとわさびを入れすぎたで」
ちょっとじゃないだろうこのあんぽんたんが。お前は加減と言うものを知らないのか
と思っているとハイエナは
「これはうまいから使えるで」
と言いながらわかめを取りに行って山芋の中にわかめを入れてずるずると音を立てながら食っていました。
山芋+梅干し+塩昆布+だし+大量わさび+わかめの醸し出す和の奏でるハーモニー
ハイエナはどんぶりが空っぽになると今度はわかめの皿を持ってきて醤油で食べていました。
「これ全部食べていいよね?」
と言うので
「食べるなと言っても食べるんだよね?」
と言うと
「ああそうさ。俺にはわかめが必要だ❗俺は剥げているからな❗わかめを食べたら髪がシュワワワーってなったで❗」
そんな馬鹿な
ハイエナはそう言いながらも半分ほど食べたところでラップをして冷蔵庫に入れていました。
それからどんぶりに白飯を山盛り盛って塩サバと味付け海苔で食ったかと思うと、やかんでお湯を沸かして袋ラーメンの麺を入れてお湯でほぐしてまたお湯を注いでスープと混ぜて食っていました。
「ねぇ、食べ過ぎじゃない?」
と言うと
「全然食べてないよ。パン食っていい?」
と言うと上の子が
「パンは私と下の子とママの分だから食べちゃダメ」
とキレたのでハイエナはパンを諦めていました。
翌朝起きると珍しく食器が全部洗ってありました。
さあ残ったわかめをまた味噌汁に入れよう。と思って冷蔵庫を開けるとわかめは跡形もなく消えておりわかめが入っていた皿は食器乾燥機の中にありました
そして2階で洗濯物を干して降りてくるとソファーで寝ていたハイエナが
「さっきから誰かが俺の名前を何度も呼んでいる」
と言うので
「ムスコンじゃないの」
と言うと
「夢だな」
と言ってまた寝やがりました。
本当にムカつきます。
それではまた。