あ~もう寒い寒い寒い寒い!!!!!!!!
何でこんな天気の悪い日にエアコンのフィルターを洗ってしまったんだろうか
ネットで早く乾く方法を調べたら物干し竿に干すとかタオルで拭くとあったのでとりあえずぼろいタオルでサッと拭いてみました。所々湿っているのでまだエアコンには取り付けられません(笑)あとどうしても緊急の場合は掃除機で埃を吸い取ると書かれていてそうすれば良かったと後悔しました。
ソファーに座っていると冷えるのでPCに向かっています。
足元には薄いひざ掛けをかけています。意外と暖かいです。
何か文字を入力していると気が紛れるのでここでムスコンネタを一つお送りします。
お暇な方はお付き合いください。
あれは舅の納骨が終わった頃の事でした。
舅の入っているお墓なんですが、横の並びの人は全員コンクリートで舗装しているのに舅の墓の前だけ舗装がされていません。
それでムスコンが
「お墓の前に草が生えると大変だから草が生えないように砂利を敷こうと思っているのよ!あなたたちこれから一緒に買いに行ってくれないかしら?」
と言うので
「ああいいですよ」
と言って日曜日のお昼にハイエナとムスコンの三人でムスコン宅近くの某ホームセンターへ行きました。
しかしお店に着くなりハイエナは「眠い」と言って運転席で目をつぶってしまいました
昼間からなんてだらしない男なんでしょう。
ムスコンはそんなバカ息子を見て
「この子は寝かせてあげましょう!さありんごさん、行くわよ!!」
と言って私一人をお店に連れ出しました。
ハイエナには鍵をさせてから車を出ました。
ムスコンは店頭にあるカラフルな色が混ざった砂利が入った袋を選びました、
そして
「これを11袋買いましょう!あなた全部レジまで運んでくれるかしら?私は肩が悪いから持てないのよ!!」
とすっとぼけたことを抜かしました。
砂利一袋何キロだったか忘れましたが石の塊を11袋もレジに抱えて持って行けだなんて拷問です。嫁いびりも甚だしい。重い物をわざわざ一つずつ歩いて運ばせようだなんて相変わらず意地が悪いですね。息子が寝てくれてちょうどよかったってとこでしょうか?
しかし私もいいなりにはなりませんよ
「あー、こんなのいちいち手で持ってなんかいけませんよーここに台車があるじゃないですか!これに全部積んで持って行きましょう
」
「あらこれはお店の物なんだからあなたが勝手に使ったらいけないじゃない!」
「いいえ、これは客が重たい物を買う時のために置いてあるんですよ!さあさあこれに積んで持って行きましょう」
私はムスコンの返事も待たずに台車に砂利の袋を積みました。
ムスコンは黙って立っているだけでした。誰のための買い物なんでしょうか。
台車に11袋も積めなかったのでムスコンは「7袋でいいじゃない!」と言い出して7袋だけ積んでレジに向かいました。それでも台車は重かったです。
レジで精算を済ませると私は台車を押してハイエナの車に向かいました。
運転席のガラスをノックするとハイエナは起きて砂利をトランクに積みました。
お前がのうのうと寝ている間に私はいびられそうになったんだよと言いたい気持ちを抑えてそのままお墓に向かいました。
お墓の駐車場に車を止めると
「私は肩が痛いからね!お墓の前で待っているから全部持ってきてちょうだい!!」
と言ってムスコンは一人でお墓に行ってしまいました。
私とハイエナは顔を見合わせると
「二人で分けよう!墓の入り口から途中までは俺が運ぶからあんたはそこから墓の前まで持って行って」
とハイエナが言うので「分かった」と言ってその通りにしました。
ハイエナは急な上り坂で重たい砂利を抱えて7袋運びました。苦しそうでした。
ムスコンは私が砂利を持って行くとありがとうとも言わずに黙って砂利の袋を開けて墓の前にばらまくだけでした。
7袋全部運び終わってムスコン宅に帰るとムスコンは嬉しそうに
「まぁ~、お父さんが見たら一度にあんなにやるな!って言うわ~」
とほざいていました。
いやいや一度にやりすぎだと分かっていたってことですか?????
と突っ込みそうになりましたがあえて黙りました。
今ではその砂利も色あせて雨のせいか数も減り草がたくさん生えるようになりました。
ここまでやるんだったらいっそのことコンクリート舗装して欲しかったですね。しかも新婚の嫁に重い物を持たせてもし妊娠していたら体に障るとは思わなかったんでしょうか。いや妊娠してたら流産すればいいと思っていたからこそ私一人に砂利11袋を運ばせようとしたんですよね?
何だか思い出してイライラしたので書きました。
ここまで読んでくれてどうもありがとう。
それではまた!