重たい話があります。苦手な方はそっと閉じて下さい(^.^)(-.-)(__)
第一話を見ましたが面白かったです。
最初はめるるさんが可愛くて見ていたんです。あの可愛さは素晴らしい。見ているだけで癒されます。
ストーリーも面白くてまた続きが見たいなと思いました。
めるるさんの役は可愛いけどなかなか彼氏ができなくて悩んでいる23才の女の子。
木南さんの役は子供の頃からいじめられて友達も彼氏もできなくていつも下を向いていたから勉強するしかなかった時代を過ごしたものの、親からは大事にされて育ち、資格を取って働いていたがある日鏡に映った自分を見て35才にしてまるで老婆だと絶望してしまう。
しかしダンスに出会って自信を持てるようになり、昼間は地味なOL、夜はベリーダンサーとして働くようになった。昼と夜の外見のギャップが激しくて好きです。
そんな木南さんにめるるさんが憧れる設定。これから男性陣も絡んできそうな予感。
木南さんの役は孤独な人生を歩んできた人だけど、親からは大切に育てられたところがポイントですね。
家でも学校でもいじめられるとどこにも気持ちを吐き出せないからずっとモヤモヤして勉強に集中できなくなります。
だから資格なんて絶対に取れないしダンスを習っても身に付かないはず。
普通は学校で誰からも相手にされなくても親だけは子供の味方でいる。でも私の親は私を嫌っていたので私の邪魔をしたりバカにして楽しんでいた。むしろ私がいじめられている姿を見て面白がっていた。
私は毒母からは一度も励ましてもらったことがないし、すごいねと言われたことがない。誕生日おめでとうと言われたこともない。毒母は私の誕生日を知らないのかと思っていたら、私がタンスにつけた鍵のロックを解こうとして「りんごの誕生日を入れてみたけど開かなかった」と言っていた。最低。
小学生の頃賞状をもらって帰ったら家の前の畑で燃やされた。まともに話を聞いてもらったこともない。いつも毒母が知りたいことだけ尋問してきてあとは知らん顔。
だから私は何か辛いことがあってもなかなか立ち直れなかったし、嬉しいことを共有する相手もいないから自分の心の中で何度も繰り返し噛み締めるしかなかった。最初は楽しいんだけど何度も繰り返すうちにつまらなくなる。
そして毒母は私が笑顔でいると気に入らないと私が笑顔でいられなくなることをしては笑っていた。
そのせいなのか私には何一つまともにやり遂げた経験がない。それは私がバカだからだと思っていた。毒母は「あの子はバカだから」と私に聞こえるように言いふらし私には「自分が一番下だと思っていれば間違いない」と言い続けた。
また定期的に出来のいい従兄弟を引き合いに出しては
「○○ちゃんは素晴らしい。○○ちゃんは人望があって✕✕大学を出て学校から△△に紹介してもらって立派な仕事をしている。子供は外国にホームステイしている。ああいう子は得をする。お前とは月とすっぽん」とよくバカにされていた。
そんな私に自己肯定感など育つはずがなかった。
今となっては叶わぬ願いだけど周りが敵だらけでもせめて親だけは子供の味方でいて欲しかった。
そんな私は社会に出てから色んなことがありました。
普通の家に生まれ、普通の学校に通い、普通の就職をすればこんな思いはしなかったのにと思うこともありました。若い時はとにかく「普通」に憧れていました。
ただ、親から愛情をもらえなくても、辛いことがあって落ち込んでいても、自分次第でどうにかなることを学びました。代償は大きかったですが😞💦
ダメな親に拘らなくてもまだ他人の方が優しい。
毒母は私がこんなことを考えているとは思いもしないだろう。
あの人にとっての私は、私が何歳になっても周りから嫌われてずっと下を向いていた小学生のままだから。
そんな私の暗い子供時代の心の支えは漫画とアニメと歌と給食でした。
それらに集中している時だけは楽しかったです。
いつだったか、大事マンズブラザーズバンドの「それが大事」が流行っていて、歌詞の
「ここにいるだけで傷つく人はいるけど」の部分を私のことだと思ったし
「ここにあなたがいないのが寂しいのじゃなくてここにあなたがいないと思うことが寂しい」の部分を
「ここで私が無視されているのが寂しいのじゃなくてここで私が無視をされていると思うことが寂しい」と置き換えて励みにしたり
「今は遠くに離れてる それでも生きていればいつかは会える」の部分を「きっと私もそうだよね」と思ってみたりとこの歌には随分励まされました。
ザビの部分は勉強する時に励みにしていました。私は勉強が苦手だからね😞💦
それではまた😃