泥まみれインテリアコーディネーター日記

泥まみれインテリアコーディネーター日記

インテリアコーディネーターを目指す杭工夫(ビルの基礎工)という唯一のアイデンティティをひっさげてアメブロに参上しました。
歳は30秒読み、人生初の日記をつらつらと書きあげますのでお付き合いいただければ幸いです。

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新生活スタートで電車通勤も多くなると思いますので需要あるかなぁと勝手にオススメしてみます






1st:「本日は、お日柄もよく」原田マハ

 愛読者は多いとおもいます、楽園のカンヴァスでは大泣きさせられた原田マハ。今作は製菓会社に勤めるOLがなんやかんやで、敏腕のスピーチライターに出会いその「言葉の力」に圧倒されて人生がまわりはじめる物語ですが、この原田マハが描くスピーチライターがほ〜んとにカッコイイ。ボキャブラリーのチョイスひとつひとつがラッピングされたプレゼントのように心を暖めてくれるんですよ。プレゼンの極意みたいなところもあったりするので、是非とも読んでほしい一冊であります。







2nd:「コンビニ人間」村田沙耶香

 社会人になって「自分は本当にここでいきてゆくのか?」「居場所が無いような気がする」と最初は誰しもが抱く不安があるが、そんな時はオススメできる本です。幸せとは?普通とは何か。コンビニバイト18年の36歳がなんやかんや(便利)で追い求めるストーリー。質も量もちょうどいい、いろいろとちょうどいい本なので、あんまり普段から読書しない人にもとっつきやすい一冊。






3rd:「蟹工船」小林多喜二

 「仕事キツすぎやろやめたろ!残業多すぎる!もう無理ダァ!」

はい、とりあえず読んでみてください。ボクは蟹工船を思い描いて、これよりは何千倍もマシな生活おくれているなと思い直しなんとか今日までいきてます。下を見て生きていける様なひねくれ人間にはおすすめです←

プロレタリア文学の金字塔ですね、戦前の天皇万歳日本諸君を蟹漁船からお届けします。ひしめき合う人の臭い、温度から吐息まで生々しい船内のシーンが鮮明に描かれていて、まさに生きるため、生への執着のためだけの労働が、肌で感じられるまでに表現されてる。

データがとんだ?寝坊でアポすっぽかし?死にたい?ぬるいわ





わりと尖ったチョイスになってしまった笑

が、本当に糧になる書籍とか映画はそんなもんなのだと思う


2013.3.30「新社会人にオススメしたい書籍3選」