2013-03-19 22:00:19過去の記事になります


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なんか雑
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操山山頂の主稜線上に築かれている横穴式石室墳の一つで、墳丘の大部分が流出しているが、本来は直径15m・高さ3m程の本格的な円墳であったと想定される。
遺骸を葬った石室は左袖形で全長9mを測り、遺骸を安置した玄室が長さ5.5m・幅1.6m・高さ1.6mであり、中型規模といえる。
築造時期は6世紀後半に推定され、山塊の北に住んでいた当時の有力者の家族墓と考えられる。石室の天井石に巨大な石材を使用しており、露出したその大きさが
古墳の呼称となった。