静岡県 伊豆市修善寺の 指月殿 巨大な釈迦如来坐像 | 茶畑の西側

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日々の変化を綴っていきます。

修善寺温泉 北又川沿いの紅葉

 

 

 

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今日は、 
   静岡県 伊豆市 修善寺の 指月殿

    拝観してみて、びっくり
         鎌倉時代の釈迦如来坐像

 

            本尊の釈迦如来坐像は、
              寄木造りで高さは203センチ、

                   持ち物がないはずなのに
                     釈迦像が、右手に蓮の花を持っている



それでは、指月殿へ
  参道の、紅葉がきれいに色づいています。
   
   



クランクに曲がった先には 目的の指月殿
        此処のモミジはまだ色づいていませんね




横からの指月殿

「指月殿」の扁額の実物は、
  宋の名僧一寧一山の書とい われ、修禅寺本堂に保存されている。




指月とは経典を意味し、禅家が愛用している不立文字を解く言葉
  建立の際、北条政子が寄進した宋版大蔵経は、大半が散失し僅か8巻しか残っていない。

   そのうち「放光般若波羅蜜多経」の第23 巻が静岡県指定文化財となっている。







本尊の釈迦如来坐像は、寄木造りで高さは203センチ、持ち物のないはずの
    釈迦像が右手に蓮の花を持っているのが特徴



お伺い石

「あたたかき湯の湧くところ、
         温かき入の情けも湧く」 人もお湯も温かい修善寺・・・

  実は恋愛成就の聖 地とも云われています。
   ここにある蓮花の形をした石は以心伝心を占う 「お伺い石」。
     想いを込めて持ち上げましょう。
        軽く 感じたら思いが伝わると言われています。
         もし重く 感じてしまったら指月殿に祈願しましょう。

       あなた の願いをかなえてくれるでしょう。
        「言葉にしなくても伝わるこの想いを 君と一緒に一生繋いでいこう ふたりで」
                                       (縁をつなぐ恋の橋より)
 

 


源頼家之墓

 在位わずか6年でこの修善寺に流され、

  元久元年(1204年)
    祖父北条時政の手で入浴中に暗殺された頼家 (享年23歳)
      「修禅寺物語」は、若き将軍頼家と、面作り師夜叉王を中心に、
         そ れにまつわるロマンスを綴ったもの

 

 

 

 

桂谷88か所44番札所 十一面観音菩薩霊場

 

 

 

こんなに大きな、釈迦如来座像があったとは思わずに

 この周辺を何度も行き来していたなんて

  情報不足もよい所です。

 

 何らかのご利益があるはずです。 

  訪ねてみるのが良いでしょう。

 

 

 

  最後までご覧いただきまして ありがとうございます

 

 

 

      今日も明日もよき日でありますように