「夢見草」
「夢見草」 ゆめみぐさ
おはようございます
曇り空の冷える朝です。
ボチボチと桜の開花情報が聞けています。
桜は【夢見草」という異名を持っています。
昔の人にとっては、夢ははかないもの。
桜も、はかなく散っていくから夢見草と言ったのだそうです。
眺める花。
夢見草という名がぴったりですね。
「桜始開」も、「咲」ではなく「開」を用いています。
「二十四節気と七十二候の季節手帖」より
桜の散り際の美しさ。
散る潔さが好きです。