「同行二人」 | 「茶々の部屋」

「同行二人」

 

 

     

 

 

 

 

 

「同行二人」

おはようございます。
下の方は霞んでいますが、青空のいいお天気です。

本日のお題 「同行二人」

20数年前、母が「お遍路さんに行きたい。でも、耳が悪いから一人で行けないから一緒に行って!」と言うので、1年かけてツアーで88カ所と、高野山までお参りに行きました。

まだ、高速の徳島道も高知道も出来てないときで、高知方面に行くには1泊するような行程。

「膝が悪くて階段上がれるかしら?」と言ってた母ですが、お遍路さんの時には、膝が痛くなる事なく全ての道を一人で上がっていました。

添乗員さんがいらしたので、私達がお参りをしている間に御朱印を貰って下さってたので、時短になりましたが、自分で戴く方がありがたさが増すかも。

またいつか回ってみたいです。

母は、何度か行ってるので、杖や服の上に羽織る笈摺(おいずり)と言う、袖なしの白衣にバッグを持っていましたが、それらに「同行二人」と書いてあります。
杖だけは、何でか2本あって私に貸してくれました。

杖は便利良かったです。

橋の下で弘法大師が寝られてたと言う事で、橋の上では杖をついたらいけませんでした。

同行二人・・・弘法大師様と一緒に歩いてるけど、橋の下にも要らしたのね😆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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