4月、桜咲く季節4月7日日曜日
ポカポカ陽気である。
若人達は気持も新たに
新学期を迎えている事であろう
しかし年寄りはまた
歳を重ねて耄碌していく(涙)
体が段々と思うように動かなくなってくる
目も一段と見えなくなり
仕事にもいよいよ影響が出て作業が捗らない…
と、そんな事ばかり言っていると又テルちゃんに
叱られるか(汗)
今週末が花見頃には最高だったろうに
オイラ達は諸事情により先週末にやった。
しかしまだ蕾で物足りなかった…
それでもタ◯シ君は出来上がってご機嫌だったが(笑)
他のメンバー達も程々に酔い皆車中泊
何時もは帰る先生までもが泊まると言うので驚いた
オイラは翌日の用事があって
この日は泊まる気になれずノンアル
(それでも帰ったのは日付が変わってから)
用事と言うのは他でもない
某施設に預かってもらっている
母上様の所へ面会に行ったのである
面会と言っても、ただ顔を見に行くだけあるが
久しぶりにこの親不孝者の顔を見せに行くだけ
(弟が行くともっと喜ぶのだろうが)
オイラが行っても、話しはカミさんの事ばかり。
連れて行けば良かったが
「アンタのお母さんやろ?たまには1人で行け」と…
せいぜい10分程だが相変わらず元気だったので
とりあえず安心した。。。
さて昨日は、今季初渓流釣りに地元の某渓へ行ったらしい
タ○シ君、尺イワナ⁉をゲットして
この日もご機嫌!!!
ガイドの2人(オヤジとシャチョー)は
未だヒラタ等のエサが少なくて
苦戦したと…
それでも晩酌の肴には充分な釣果
もう昔みたいに束で釣れなくても
程々に楽しめれは満足であろう。
これからは魚を増やす事も
考えての釣りをしたい…
問題は何と言ってもエサである。
詳しいことは控えるが(と言ってもYouTube等、情報
が溢れている昨今、隠しても仕方ないかも・・・)
天然魚はスペシャル(その川にいる川虫等)なエサを使えば
誰にでも釣れるのである。
(イクラやブドウ虫を使う成魚放流の方が難しいと思う)
それこそ昨日今日始めたビギナーさんでも
また、オイラの様な超下手くそでも、である。
余談であるが餌のその獲り方も
昔はへちま等、柔らかい繊維の
様な物で捕るとか、某メーカーのカタログに載っていたが
今載っている獲り方は
はるか昔、オヤジ達親子が考えての事で
簡単でよく獲れ、な~るほど「これなら誰でも獲れる!!」
っと驚嘆した。
しかしある年の渓流カタログを見てビックリ⁉
なんと、フィールドテスターの誰かが考えたのか?
同じ事を考える人がいたのか?と…
(カタログに載れば、世に広まり
渓魚にとって脅威だとも思ったよ)
釣果の方はその餌の威力は大袈裟で無く、難しい瀬で無い限り
そこに渓魚が居ればとりあえず食ってくれる
(勿論ハリとかハリスにもよるが…)
手練れなら、それこそ小さな渓ならば根こそぎであろう…
昔から各漁協共に、大方15センチ以下は
リリースと決めていると思うが…
以前も書いたかもしれないが
かの新潟のイワナの父と
言われた五十嵐新造先生曰く
「釣りだけで渓魚が居なくなる事は無い」と
とある書籍に書いておられた。
そしてまた
「今は本当は卵を産んでくれる
大きい親魚こそリリースすべき」だと
沢山の釣果、ご近所さん等にお裾分けしたり
各事情もあるだろうが
ある程度ルールを決めて、リリースして
次回、又来季その後も楽しめる様に…
オイラも偉そうな事を言える立場でもないが…
歳をとると若い頃は思いもしない事を
考えるようになってくる。。。
今月末には早くもG・Wで大型連休である。
今年もキャンプの計画を立てているが
一日は渓へ行く予定らしい。
その時はオイラも、渓魚との再会を楽しみにしている。。。