本日の書籍は、スコット・スミス氏『シンプル・プラン』をご紹介します。
今回は、ビジネス書籍ではなく、ミステリー小説です。
1994年にスミスさんのデビュー作として、リリースされ、1999年に映画化されています。
ビジネス書籍や自己啓発系を多読していましたので、たまには、こういったジャンルも読んでおこうと。
でも、小説はボリュームがありますね。このブログでの読書感想も久しぶりになってしまいました。。。
さて、内容ですが。。。
ミステリーですので、ネタばれにならぬようにしますが。
あらすじとしては、
アメリカの片田舎に住むあまり仲がよいとはいえない兄弟が、毎年の恒例になっている大晦日のご両親の墓参りへ行きます。(ふたりが顔を合わせるのは年にこのときだけ)
途中に、ふとしたきっかけで、雪深い自然公園の中で、墜落した飛行機を見つけます。
興味本位で中を見てみると、400万ドル(本日時点の日本円で3億7,200万円)もの大金を見つけます。
兄弟と一緒にいた兄の友人は、そのまま持ち去るか、警察に通報するか悩んだ末に、持ち去ることにしました。
すぐに使うのは危険なため、しばらくの間、弟が金を預かり隠したまま、春になって雪が溶けた後、飛行機が発見された状況をみてから、大金を山分けをすることを約束します。
そこから、お金とひとの欲望が渦を巻き、運命の歯車が動きだします。
という感じです。
面白く読んだのですが、日本とアメリカの違いといか、カルチャーの違いにびっくりしてしまいました。
まず、ストーリーが非常に荒いんですね。
特に、さすがは銃社会アメリカ!というところは、ショットガンが炸裂し、人が3人死んでしまうシーンがあるのですが、相当に騒がしかったと思うのですが、周りからの通報は一切なし!なのです。。。
日本ならあり得ませんね。
しかも、完全犯罪で疑われもしないという結末!(これは、真ん中辺ですのでネタばれではないと思います)
スゴイ!のひと言です。
その他の行動も、結構、雑な感じなのですが、アメリカって、検挙率低いのですかねぇ。。。
カルチャーショック!な小説でした。
Tさん、ありがとうございました!!