久しぶりの更新になってしまいました。
本日は、日本経済社の『1日30分達人と読むビジネス名著』から、ジャック・ウェルチ氏『ウイニング勝利の経営』をご紹介します。
この本では、社内のコミュニケーションの大切さを説いているのですが、解説者の説明で、ある調査の結果が紹介されていたのですが、興味深かったので書きとどめておきます。
上司の86%が『自分はコミュニケーションがうまい』と考えているのに対し、認めている部下はたった17%である。
思わず、『そうだ!!』と思ってしまいました。
本に戻って、リーダーシップの本質について、『リーダーになる前は、成功とはあなた自身が成長することだった。ところが、リーダーになった途端、成功とは他人を成長させることになる』と指摘しています。
それには、チームのメンバーに自信を持たせること、自ら率先して手本を示すことが重要であるとしています。
ですよね。締め付けでは、部下はついて行きませんよ。
と思っていたら、反面、人事制度で、社員を分類して、下位の10%は解雇してしまうそうです。ウェルチ氏によると『自分の立場がわかれば、自分の運命をコントロールすることができる。これ以上公平なことはあるか?』とのこと。また、『下位の人に優しくすることで、本当にやる気のある人を腐らせている』といいます。
確かに、それもそうかと思いますね。
因みに、この本は慶応義塾大学大学院経営管理研究科教授の清水勝彦氏が解説しているのですが、わかりやすく、知識も膨らみます。機会をみて、この方の書籍も読んでみようかと思います。