東京電力の賠償問題がマスコミなどで取りあげられています。
電力会社の決算関係書類を見た方は、どのくらい居るのでしょうか?
電力会社は、絶対赤字にならない決算を行えるような仕組みを
認められています。
一般の企業は、売上高-原価=粗利益となり、いかに原価を抑えることが
出来るのかが、重要となります。原価を抑えれば、利益は当然増えますよね。
しかし、電力会社は原価などの経費はいくらかかっても良いんです。
なぜなら、特殊な会計方式を採用しているからです。
総括原価方式
これは、全ての費用をコスト(原価)に参入して、さらに数パーセントの
利益を上乗せして、電気料金を決められるからなんです。
電気料金=総括原価+利益
だから、彼らはコスト意識を持たず、コストが上がれば電気料金を
値上げし、国民に限度無く請求できると思っているので、企業としての
コスト削減意識、危機管理意識が全くなくなるわけですね。
このまま行けば、原発事故は何十年単位に及ぶ補償問題になるので、
確実に国民の税金が東京電力に注入されます。
東京電力の幹部社員は、ほくそ笑むでしょうね。
銀座、六本木など高級店には、電力会社の名刺による付けがたくさん
ありますが、これも不良債権化しないければ、いいと思います。




