IT業界の請負契約は、イマイチよく分からない。
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仕事を完成することを約束し、相手方がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約束する
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一昔前だと、サーバーなり、会計ソフトなりを仕事の結果として納品していたのだろうが、今はサービスを成果物としている為、作業完了の報告書を納品する形になっている。

ここで、サービスというものが曖昧な定義だと、その納品物の品質をどう評価すれば良いか分からず、結局、成果は何だったのか曖昧なものになってしまっているよう、感じる。

定型業務の運用維持なら、改版した作業フローや手順書を成果物とする考え方もあるが、どうなのだろうか?