現存する日本最古の芝居小屋(国の重要文化財 金丸座)で上演される 四国こんぴら大芝居は節目の25回を迎えた。、今回の公演は16年ぶりの出演となる中村勘三郎さんが座頭。吉右衛門、藤十郎,勘九郎が当初テレビで金丸座を紹介し,ここで,やりたい、と言ったのが発端となったこともあってか、とりわけ勘三郎丈は大人気。
明日からの公演を控えて準備も急ピッチ
主な役者陣が顔見せする「お練り」が表参道から町内中心部を約1キロ40分間練り歩いた。
中村七之助丈
「中村屋」「お帰り」「ただいま」威勢の良い掛け声、紙吹雪が舞う中、かねや太鼓の鳴り物を伴って沿道2万人を超える大観衆に笑顔で応えていた。
18年前、第7回公演時の勘三郎丈